(前回(2003年)訪問時レポート(大浴場)はこちらへ)

 と、いうわけで「3年ぶり2回目の出場」となります(甲子園?)、「関平温泉」。

今回は、家族湯(貸切風呂)に挑戦です。利用人数分の入浴料に室料(1時間600円、

最長2時間)を加えた金額が料金となります。意外とリーズナブルです。家族湯は2部

屋しかないので、
予約しておいた方が「もあ・べたー」よ(小森のおばちゃまに捧

ぐ)
。というより、関平温泉がかなりメジャーですので、要予約と言って差し支えな

いかもしれません
。待ち時間も受付で何回か断っていましたし。






           関平・貸切風呂(内風呂)





 2部屋あると書きましたが、入口が「男湯」と「女湯」からそれぞれ入ることになり

ます。浴室の造りは、おそら
く「左右対称」になっているかと思います。脱衣所からド

アを隔てて、洗い場と内風呂(約1×1.5m)、そこからまたドアを開けると、露天

風呂(約2×1.5m)と休
憩小屋(約4畳半)が。「女湯」サイドの貸切風呂からは、

関平温泉の下にある関平光線…ではなく、鉱泉販売所が見えます。もしかすると、「男

湯」サイドのほうが、露天風
呂からの景色はいいかもしれません。




          関平・貸切風呂(露天風呂)






 お湯は熱めですが、訪問時が12月の夕方ということもあり、適温でした。
この時期、

すっぱだかで、霧島の山々を長々拝むのは、体温
を奪われて、やがて「なんだか眠

くなっちゃったよ、パ○
ラッシュ」ということにもなりかねません






             露天風呂からの景色





 その場合は、風呂に入り直すか、休憩小屋に避難(?)することになります。休憩小

屋にはコタツ(訪問時はコタ
ツ布団がなかったので、単なるテーブルでしたが)があり

ます。
四面がガラス張りになっているので、すっぱだかで寒い思いをすることもありま

せん。しかし、割とホコリっぽいのは、気のせい
でしょうか?







               休憩小屋(コタツ付き)







 なお「1時間」とありますが、途中で清掃作業が入るので、状況によっては入室時間

が「1時間」満たない場合もあります。訪問日当日も5分遅れでスタートし、3分前に

退室すると、従業員がバタバタと清掃作業を始めていました。
事件は現場で起こって

いるんですね〜(意味不明)

                                 (入浴日:2006年12月23日)