これを「温泉レポート」に入れるのはどうかなー? と思ったんですが・・・ まぁ

いいや。
「オレがルールブックだ!!」なんだし。今回は妙見温泉の「足湯」です。入

浴時間は、?〜22:00まで、泉質は「ナトリウム−カルシウム−炭酸水素塩泉」。

入浴料は、
それぞれの心の持ちようです(後述)。

 




     妙見温泉 足湯 (全景)






 
「足湯」ですから当然足だけ、ペットの入浴なぞもってのほかです。足を入れると、

「あづっ!!」 かなり熱めです。効能表を見ると泉温は「48.6℃」。どうりで

(?)熱いはずです。

 広さは1m×2m、水深は50cmくらいでしょうか。しばらく、足を浸していると

熱さにも慣れてきます。「足湯」の目の前には川(新川渓谷)が流れています。


「足湯に浸かりながらのんびり川を眺めていると、時間が止まっているようだねぇ」
 
                               
(立松和平風)

 横の看板には

「表面に油のように浮いて見えるのは成分のナトリウムです 味の宿 どさんこ」

と書いています。つまり、「味の宿 どさんこ」さんのご厚意で運営されているようで

す。






       足湯からの新川渓谷






 
また、

 「おねがい!足湯の維持費 温泉に感謝の気持ちでお願いします。味の宿どさんこ」

との料金箱が設置しています。前述に入浴料は「それぞれの心の持ちよう」と書いたの

は、この意味です。私も少々
(ほんとに少々)ですが、維持費として入金させていただ

きました。
「足湯」に浸かりながら、何も考えずに20分。この「足湯」は国道223

号線沿いにあります。私は国道に背を向けて赤のリュック背負って、浸かっていたので

すが、後で考えると
「すごいマヌケ」な格好だったような気がしないでもありません。

ちなみに、「味の宿 どさんこ」には、入店していません。スイマセン。いや、この

ところ、
食欲がないんですよ、いや、ホントに。お金もあまりなかったし。機会があ

れば、「味の宿 どさんこ」さんの処にも行ってみて下さい。


                                  (入浴日:2003年9月27日)