鹿児島県霧島市、県道2号線沿いにある「いやしの湯 山翠」。「ざっくり」とした言い方をすれば、「つばき湯」
と「岩戸温泉」の中間になる…のかな? 「ざっくり」というより、単なる未確認情報です。隣に「鮮○市場」があ
りますので、迷子になることはまずないと思います。入浴料は60分1,800円〜3,500円となっています(家族
風呂のみ)。
「いやしの湯 山翠」・正面玄関
→ 隣に「鮮○市場」があることを忘れてしまいます。
なお、延長に関しては、カラオケのように「お時間です」「じゃあ延長で」というシステム(?)ではなく、あ
らかじめ券売機で延長券(?)を購入する必要があります。料金は、個室トイレやマッサージ機、ミストサウナの有
無や、休憩スペースの広さ、などで変わってきています。
受付棟から浴室までに続く小径
→ 隣に「鮮○市場」(以下略)。
今回は「沈丁花の湯(1,800円)に入浴します。浴室は内風呂(約1.5×1.5m)、露天風呂があります。
泉質はナトリウム炭酸塩泉、泉温は給湯口が約45℃とのことですので、基本的に熱めです。ただ、露天・内湯とも水に
よる調節が可能です。また、露天風呂はお湯が出っぱなしですが、内風呂は自動的にお湯が止まります。よって、内風呂
は水を入れ続けていると逆に、お湯がぬるくなってしまう恐れがありますが、その場合は受付に連絡すれば、足し湯をし
てくれるとのことです。
「沈丁花の湯」・内風呂
→ 縁は少々滑りやすい…かも。
露天風呂にある植栽はきれいに手入れされており、とても静かです。隣に「鮮○市場」があるなんて、微塵も感じさ
せません。…隣のスーパーマーケットを意識しながら入浴する人なんて、まずいないとは思いますが。
「沈丁花の湯」・露天風呂
→ 「ちょこん」とした感じがよいです。
ちなみにこの「山翠」、営業を開始してから約3年で、以前は田んぼだったそうです。田んぼから温泉…うちの近くの
田んぼも掘ったらなんか出てくるのかもしれません。しかし、農地だといろいろ手続き面倒だし…それ以前に自分の
土地ではありませんが。ワタクシにとっては、「徳川埋蔵金」並みのプロジェクトになりそうです(結局、埋蔵金は
見つかったのか?)。
(入浴日:2012年8月4日)