ション異人館」の隣にあります。「カフェ スパ エピシエール」には、日帰り入浴の場
合には、貸切風呂のみとなります。営業時間帯は１０：００〜２２：００、入浴料は１室
１人６０分で１，０００円。事前に電話での予約が必要になります。
「カフェ スパ エピシエール」 正面玄関
→ 「遊鹿霧」はこの下にあります。
浴室は露天風呂（岩風呂、約２×２ｍの貝形）、半露天風呂（岩風呂、約２×１．５ｍ
の長方形）の２つ。「半露天風呂」というのは「屋根付」ということです。開放感を選ぶ
なら「露天風呂」、景色を選ぶなら「半露天風呂」。とりあえず、吟味した結果、「半露
天風呂」をチョイスしました。なお、訪問時の受付は（エピシエールの姉妹館である）
「遊鹿霧（ゆーかむ）」でしています。
「露天風呂」 浴槽
→ 天気が良すぎると熱中症の恐れが…
泉質は「硫化水素泉」、源泉温度は不明ですが、「かけ流し」式で加温・加水はしてい
ないとのことです。お湯はやや熱めで、硫黄臭と硫黄味がします。色はやや青みがかって
いて、「湯の華」が浮かんでいます。「半露天風呂」からは「高千穂峰」が見えます。
「半露天風呂」 浴槽
→ 少々狭いかもしれません。
実際に入浴したレポートはここまで。実は入浴するかしまいか悩む浴槽がここにはあ
ったのです。その名も…「コーヒー風呂」。「自家焙煎した挽きたてのコーヒー」を
ふんだんに入れているとのこと。浴槽も「コーヒーカップ」型の露天風呂らしいです。
「コーヒー風呂」は「アロマテラピー効果」があるようです。
入浴料は５０分３，０００円（２名以上）…競馬勝ってから出直してきます。ちな
みに、コーヒー風呂も準備があるので、入浴１時間前には電話での予約が必要とのことで
した。
「半露天風呂」からの景色
→ 奥に「高千穂峰」
入浴後、猛烈な睡魔が襲ってきたので、泉質は非常によいかと思います。やっぱり、眠
気覚ましに「コーヒー風呂」に入れば良かったかな？ ウチの浴槽に「ネス○フェ」入
れて「コーヒー風呂」にしてみようかな？ 多分、あらゆる方面に迷惑をかけること
は必至ですので、自粛します。みなさんも自粛してください。
（入浴日：２００７年１１月３日）