霧島神宮の奥(高千穂河原方面)に向かうと、いるわいるわ、鹿。「ペンション異人館」
に向かうまでにも、鹿がいます。以上、霧島神宮より東海林がお伝えしました。え? 終
わり?
「異人館」前景
→この建物は「温泉施設」ではありません。キヲツケロ!
場所は霧島神宮から高千穂河原方面に向かい、ペンション村に車を進めると「異人館」が見
えてきます。ウィズ鹿。建物は「異人館」の名にふさわしい(?)洋風の「モダン」造りにな
っています。温泉施設は「本館(?)」から下った「離れ」の建物にあります。
「異人館・もみじの湯」
→熱いです。キヲツケロ!
日帰り入浴の営業時間は10:00〜20:00となっています。ただし、要予約。
特に15:30以降は宿泊客優先となりますので、日帰り入浴される場合は、それ以前の時
間帯に申込みをしたほうがよいかと思います。「異人館」には、「もみじの湯」「月のうさぎ」
「滋敬湯」「こもれびの湯」の4つの貸切風呂があります(「こもれびの湯」のみ内湯、その
ほかは露天風呂)。
入浴料は1人1時間1,000円。今回は「もみじの湯」に入浴しました(ほかの浴槽に入
浴された方は情報提供お願いします)。長方形の檜風呂で約1畳です。泉質は「硫化水素泉」。
お湯はコバルトブルーで浮遊物が浮いています。臭い・味は若干硫黄風味(なお、飲用不可)
です。柱には「お湯が走ります。湯かきで混ぜてから浸かりましょう」の掲示物が。
「お湯が走る」? どういうことでしょう? とりあえず、浸かる…!あっつー!!
「湯かき」で混ぜても、入浴可能な水温に下がらないので、加水しながら「湯かき」でかき
混ぜること10分。ようやく肩まで浸かることができました。肌触りにクセはありませんが、
浸かっていると眠くなってきます。いいお湯の証拠ですよね? なお、お湯は「出っ放し」
ですので、水道を止めるとすぐに高温に戻ってしまいます。
「異人館・月のうさぎ」
→狭いです。キヲツケロ!
「お湯が走る」というのは「お湯が止まらない」ということなんでしょうか? お湯が熱い
ままでは「悲しみが止まらない」(by杏里)。
「もみじの湯」なだけあって、空を見上げると「緑色のもみじ」が。もう11月なんですけ
どね… 異常気象なんでしょうか? それともワタクシのまなこが「異常」なんでしょうか。
あぁ、青空が目に染みる…
(入浴日:2005年11月5日)