「山っていいよね〜」と言いつつ、ここ10+α年間登山をしていないワタクシ。
どこの山に登ったのかも忘れつつあります。今回登山はしませんが、「登山口温泉」。
場所は霧島神宮正面ロータリー近くにあります。「登山口温泉」と聞くと、ログハウス
っぽい造りをイメージしてしまいますが、建物自体はごく普通の新しい一軒家でした。
日帰り入浴は300円で、10:00〜20:00までとなっています。なお、岩盤浴
(1,300円)もありますが今回は諸事情によりパスします。いつもパスしてるやん!
というツッコミは甘んじてお受けします。
登山口温泉全景
→ YHはユース・ホステルの略?(未確認)
温泉成分表を見つけることが出来ませんでしたが、場所から考えると霧島民藝村の露
天風呂(※現在は休止中)と同じ泉質かと思われます(単純硫黄泉、泉温高め)。浴室
は2階に内風呂(約2×1.5m)、3階(屋上)に露天風呂(約2×2m)がありま
す。
登山口温泉・露天風呂
→ 訪問時はかなりぬるめでした。
まずは、屋上の露天風呂に向かいます。ベランダからは周りの建物や霧島神宮の鳥居
が見渡せます。「見渡せる」とは言っても、登山口温泉はそんなに高い建物ではないの
で、周りの建物からもこのベランダが見えるかもしれないので、あまり乗り出して景色
を拝まないほうがいいかもしれません。ワタクシは羞恥心の一部をどこかに置き忘れ
てしまったので、思いっきりベランダ越しから景色を堪能してしまいましたが。
登山口温泉・内風呂
→ 給湯口に巻いているタオルで
浮遊物は控えめです。
お湯については、青みかかった白濁色で、温泉成分が浮遊しています。…ん? 熱く
ないぞ? 他の霧島温泉施設の方から聞いたのですが、訪問日は霧島で1年あるか
ないかの「山の調子がよくない日」らしく、源泉温度が上がっていないとのことで
した。しかし、ぬるくてもいいお湯です。内風呂は給湯口をタオルで覆っているため、
露天風呂よりも浮遊物の量が少なく感じます。
露天風呂からの景色
→ わずかに霧島神宮の鳥居が見えます。
温泉に浸かりつつ、「ちょっと登山してみようかな〜」と思ってみたりしますが、
ただ思いつきで登山をすると遭難する可能性大。猟友会の皆さんに迷惑をかけるわ
けにはいかないので、当面は温泉だけに専念します。
(入浴日:2009年9月12日)