「霧島ハイツ」…パークゴルフ場や建物前は結構通過しているのですが、今回満を持
して(?)初めて立ち寄ることにします。場所は国道223号線から県道480号線を
北上し、ペンション街(ペンション異人館など)へ向かう道に西側へ入ってしばらくす
るとパークゴルフ場が見えてきますので、その先に霧島ハイツの建物はあります(すん
げ〜アバウト)。
「霧島ハイツ」 正面玄関
→ うまく写っていません…
日帰り入浴の場合、営業時間は10:30〜16:00、入浴料は600円です。フ
ロントで料金の支払をして浴室に向かいますが、建物が広いために迷子になってしまい
ました。随所に案内板があるにもかかわらずです。
内風呂 → 奥が「あつめ」の浴槽です
(訪問時はぬるかったです)。
そんなカミングアウトはさておき、泉質は単純硫黄泉、泉温は61.0℃となって
います。しかし、登山口温泉のレポートでも触れましたが、訪問日は、山の調子が思わ
しくないため、けっこう「ぬるめ」のお湯となっています。ただ、山の調子が悪くても、
入浴に適度な温度は十分あります。さすが霧島。調子が良すぎるとどうなんだろう、
と逆に不安になります。お湯は青みかかった白濁色でやや硫黄臭がします(飲用不可)。
なお、加水・加温をしておらず、塩素系薬剤を使用しているようです。
露天風呂・入湯証明
→ 少々くもり空…
浴槽は、内風呂(『の字型で約3.5×約10m、「あつめ」と「ぬるめ」の仕切り
あり)、露天風呂(約3×3.5m)、ドライサウナ(稼働時間帯は16:00〜22
:00、なので日帰り入浴の場合は利用不可)があります。内風呂は前述のとおり「あ
つめ」と「ぬるめ」に仕切り分けされていますが、訪問日は、霧島温泉にしては、あま
りにもぬるいお湯であったため、「あつめ」と「ぬるめ」の区別が分かりません。露天
風呂からは隣接しているパークゴルフ場が一望できます。お湯が(偶然にも)ぬるいの
で、のんびり浸かることが出来ました。
露天風呂からの景色 → やっぱり曇り…
温泉から出て、フロントに向かうと、これから入浴すると思われる方に声をかけられ
ました。「温泉どこ?」…施設内迷子はワタクシだけではなかったようです。
(入浴日:2009年9月12日)