伊佐市の川南温泉から東へ向かうこと車で約3分、湯之尾温泉の対岸側に、「菱刈温泉 亀の湯」がありま
す。道沿いに画像看板がありますので、施設自体は目立っています。
入浴料200円を支払って、紺色の暖簾のある脱衣所に向かおうとする…ん? なぜ女性物の靴が…?
改めて脱衣所の入口を見てみると「女湯」の文字が。…うっそ〜ん!
「菱刈温泉 亀の湯」 案内看板
→ 周囲に看板らしきものがないので目立ちます。
実は男湯、女湯ともに紺色の暖簾でした。なにやら「ジェンダー」という言葉があり(詳しくはワタクシ
もよくわかりませんが)、男湯=黒・青の暖簾、女湯=赤・ピンクの暖簾と決めつけるのはよくないこと
かもしれません。しかし、一歩間違えれば、混浴になってしまいますので、できれば暖簾の色は、黒(青)
と赤(ピンク)でお願いします。
温泉棟
→ 受付は向かって左の建物にて…写っていませんが。
改めて男湯に入りなおします(と書くと誤解を招きかねませんが)。脱衣所には4名分の着替えがありま
す。結構、大繁盛だな〜と思いつつ、浴室に入ると入浴客は2名でした。…うっそ〜ん! 謎が謎を呼びます。
内風呂
→ 一番まともな画像でもコレ。
営業時間は6:00〜21:00。泉質は「アルカリ性単純温泉」、泉温は46.7℃となっています。コンク
リート製の内風呂がひとつ(約4×2m)でほぼ真ん中で仕切られており、「あつ湯」と「ぬる湯」に分かれて
おります。肌さわりは「つるつる」しており、わずかですが黒い成分の浮遊物があります。「川南温泉」と泉質
は一緒かと思われます。訪問日は外気温が低かったせいかもしれませんが、適温でゆったり浸かってきました。
温泉棟にある看板
→ 向かって右側が女湯(紺色の暖簾です)。
浸かりながら、男と女について、考え…ない! 風呂に入っての考えごとは、血圧があがるのでやめておき
ます。「天才バカ○ン」の歌で、「41歳の春だから〜」とありますが、もはや他人事ではありません。
血圧といい、バ○ボンパパといい(?)、歳はとりたくないものだな(by シャ○・アズ○ブル)
ん? このフレーズ、どこかのレポートで使ったような… このような事に頓着しないのも歳をとった
証拠です。
(入浴日:2012年2月11日)