日置市東市来町の湯之元温泉、「元湯・打込湯」から「温泉神社」に徒歩で向かう途中、「そのがしら荘」
と書かれた看板があります。「そのがしら荘」に行って「いいのかしら?」…い〜んです!(by 川平○
英)。…おそらく、後で読み返すと、赤面ものでしょうが、過去のレポートにはそういう文面は、腐るほ
どあります(既に腐っているものもある?)ので、気にしていません(少しは気にしろ!)。
「そのがしら荘」・施設全景
→ 「そのがしら」は経営者のお名前らしいです。
敷地の中にいるお孫さん連れの女性に「日帰り入浴できますか?」と聞いてみたところ、「私、ここ(そのが
しら荘)の人じゃないから」と、女将さん(?)を呼んでいただきました。失礼しました。
「そのがしら荘」・浴室前の看板
→ ふろうそじゃくとう?
日帰り入浴の営業時間は、日置市のHPでは、8:00〜21:00となっています(現地での確認を忘れて
いました)。女将さんに入浴料200円を支払い、浴室へ案内していただきます。浴室は2つありますが、男湯
と女湯の区別は特に決めていないのですが、お湯は1つの浴槽にしか溜めていなかったので、必然的に浴槽の溜
まっている浴室へ向かいます。お湯の女将さんいわく「ちょうどいいですね」とのことでした。
内風呂全景 → なんとなく家庭の湯。
泉質は単純硫黄温泉、泉温は48.6℃、分析表には「無味無臭、微弱硫化水素味、微弱硫化水素臭」とあり
ます。ワタクシの感覚では「ほんのり硫黄臭及び硫黄味」です。また、黒い成分物が浮遊しています。浴槽は、
約1×1.5mの広さの内風呂がひとつです。女将さんが「ちょうどいいですね」と話をしていた泉温は、ワタ
クシにはちょっぴり熱かったですが、温度に慣れると、心地よく長く浸かることができます。「元湯・打込湯」
からのハジゴだったのですが、入浴客の多かった「元湯・打込湯」に比べるゆっくり入浴できました。ちなみに、
泉温は熱湯及び水で調整は可能です。
内風呂・入湯証明
→ 中央の蛇口には「湯をとめないでください」
ただ、張り紙には「必ず忘れずに締めてください。後で入浴のお客さんが大迷惑ですのでお願いします」の文
字が。締め忘れそうなワタクシは、ちょうどよい温度でラッキーです。「大迷惑」をかけた日には…「♪ い
わゆる3年2か月の過酷な一人旅」?(by ユニ○ーン)
(入浴日:2012年3月17日)