今回は霧島市隼人町の「山野(さんや)共同温泉」です。場所は日当山小学校近
く、「清姫温泉」の北側になります。土地勘のないワタクシに、これ以上の説明は
求めないでください。看板は「黄色に青文字」と目立ちますので、なんとかたど
り着くかと思います(責任は負いかねます)。
「山野共同温泉」・看板
→ 黄色が眩しすぎます。
母屋(?)では、野菜や花を販売しており、そこで入浴料250円を支払って、隣
の温泉棟に入ります。営業時間は6:00〜22:00(定休日:毎月1日)。泉質
は炭酸水素塩温泉、泉温は51.7℃。かけ流し式で、高温の為に加水をしています。
浴槽は内風呂がひとつ(約3×1.5m)。お湯のクセは特にありません…ではなく、
ワタクシは感じられませんでした。このあたりをアイマイにしておくと、あとでお
叱りを受けそうなので(誰から?)予防線を張っておきます。ただ、クセがない
ので、入浴しやすいとも言えます。
「山野共同温泉」・温泉棟
→ 左端の赤い屋根が分散販売所
(多分、「母屋」ではない)
脱衣所には、「温泉・公衆浴場安全管理システム」の「合格証」が掲示されていま
す。不勉強なワタクシは、どのようなシステムかよく分かりませんが、なんかす
ごいシステム…合格証には、清掃などの「安全管理の体制が構築され維持されてい
る」証明だそうです。
「山野共同温泉」・内風呂
→ 加水しているため適温です。
この「山野共同温泉」、温泉組合を組織化して後世に残すために、2008年に中
間法人として法人格を持つに至ったそうです。これは、温泉棟に掲示してあった新聞
記事に書いてありました。法人格持つためには、登記の準備など大変だったのではな
いでしょうか。今後も、公益法人改革の関連で、一般社団法人となるためにいろいろ
手続きがあるかと思いますが、組合員の方、がんばってください。
内風呂・入湯証明 → 体勢不十分。
ちなみに、「法人格」やら「登記」やら「一般社団法人」などは、他人が話し
ていた単語をただ繋げただけです。法人関係は全く分かりません、ワタクシ。この
あたりをアイマイにしておくと、あとでお叱りを受けそうなので(誰から?)予
防線を張っておきます。…こだまでしょうか、いいえ、2回目。
(入浴日:2011年6月4日)