作品創作の環境について 97

地元工務店で工事終わる。

家内左白内障手術終わる。



ユンボで近くの土を掘りす              輪車で運びならす。                           山芋も出てきた。

フェンス・擁壁周辺工事が終了した。

町内で大工仕事をされてきた工務店代表(75歳)を筆頭に

西都市都於郡から左官夫婦(80歳ほど)。

町内に住む大工(71歳)の4名で作業は行われた。

梯子を使っての作業などとても頼めないものだから、満足しない終了を感じていた。

フェンスの内側の土が均一でなくて東側の下がった部分を盛り土することを条件に再依頼した。

その作業過程で、さらなる周辺の竹・木などの伐採をしてもらった。

 同級生と思われる大工さんは、

仕事で怪我して以後、体調が思い通り動かないことに「自分が一番若いのに・・」ともどかしさを語っていた。

左官ご主人は、私の兄ほどの年齢ながら,

若いころから仕事で鍛えた体で軽快に動いていた・・

そして妻との会話にケンカ・冗談めいたものを交えて仕事を愚直にスピードないが進めている。

筆頭の工務店代表は、彼等を束ね経営を司る。

シルバーで仕事を請け負うより、

これまでの技術・経験を生かして、

正当な報酬を受けたいという団塊世代のエネルギーを感じた。



梯子で蛍光灯や樹木を取り除いてくれた。        きれいになった擁壁。        土がフィンス土台のブロックの高さになった。

これから、現役として通用する作業ができるかは・・? 彼ら次第でもあるでしょう。

若いころに大工や左官に修行し、

無償の年季奉公を耐えてきた世代だけに、

これまでのツケを取り戻したいとの思いに共感しています。


さて、38日から、杉等の伐採がはじまる。

こんな時にかっぎて、妻の右の白内障手術日と重なる。

 加えて送迎など誰かに頼ろうとする妻の弱さに「わずらわしさ」する感じた。 

 作品創作の環境について98

バードカービングKOUTAROU
gorosuke@miyazaki-catv.ne.jp




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