作品創作の環境について 96
2・24は、美術館。
2・25は、音楽会。
終盤を迎えた「第3回みやざき総合美術展」を鑑賞した。
彫刻部門の大賞は、規定内の巨大さ・迫力を感じた。
移動が可能な車輪をつけており材料費に苦労したとおもえない廃物の山盛り・・・
若いエネルギーだからこそ作品にできたのだろう。
他の入賞作品も素材の軽さを活かした巨大なオブジェ。
若い作家であろうこの人たちは、
創作する上で対象や時期をしっかりイメージしているのだろう・・
発表後は、解体される文化祭オブジェのように感じた。
心にのこる感動や素材の活かし方の学びをうけなかった。
絵画・工芸・写真・デザイン・書道などの他分野も鑑賞したが・・・
自分には、作品を審美する力なさを感じた。
怪我してから、自分に食欲がないことや集中力がないことに気づいています。
好きな、うどん店やラーメン店でも「大盛」を頼めない・・
カモや小鳥のオブジェも完成に進めないまま過ごしている。
誕生日には食事を外でしようと言われたが、
食事でなく「N響コンサート」のチケットを選択した。
午後3:30に行くつもり・・・タキシードなしで!!
gorosuke@miyazaki-catv.ne.jp