作品創作の環境について 89

台風後の安全な里山づくり・・パート2

 


小屋の2面を薪置き場にした。

4名の作業者によるパッカー車6台分の伐採樹木を

有効活用するため小屋の東・南側に屋根付きの収納棚を準備していたら

妻が「日向ぼっこの場所をつくるの・・?」とニコニコ笑いながら話しかけてくる。

 「想像力をもって他者の作業行為を考えろ・・!

 これだけの樹木をどのように活用・整理すべきか考えたから棚をつくっているのだ」と私。

障害もつ妻は、できない作業だと自分と関連付けないので最初から想像すらしない。

これまでも、頼めないばかりに一人作業となり、

効率の悪さや安全性に我ながら不安も感じていた。 

 これからも、

それは続くことだろうから一人作業を安全第一でゆっくりやろう・・・。 

 焼却作業と、樹種の分別と整理作業を同時並行していたら、

妻が焼却作業を自主的に手伝ってくれた。




 直径1020cmぐらいは、棚に積んで整理・・ピザ窯の材料になる日を待ちます。

それ以上の木は、薪割斧で割りストーブ材にします。

 やっかいなのが、ハゼノキです。

残り火や灰の熱が残っている今、燃やそう実行しています。

なかなか燃えません。

チェンソーで切ったり、斧で割ったりも触れる木屑でハゼ負けします。

 クワバラ・クワバラ・・・



おそらく40年超える

10本の樹齢40年は超える杉の伐採は

、業者に依頼しますが、1本の売買単価が3,000円という・・

重機を入れて伐採作業をやるのだが一式350,000円から

30,000円を差し引くという見積もりだ。

その後の交渉はしていないが、

杉の胸高周囲で概算して19立米はあるだろう杉が10本で30,000円では、

杉の樹齢に相当する価値とは言えない。

「伐採して活用して植える」という再生可能な循環社会でない。

調査して、よりよい選択をしたい。

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バードカービングKOUTAROU
gorosuke@miyazaki-catv.ne.jp




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