作品創作の環境について 86
「フォークアートおおや」選外でした!
宮崎市美展に出品することにした。
今回グランプリ・文部科学大臣賞は「愚かな人間」という題名.
犬が人間のピストルのうえに糞をする姿の作品だった。
この作品に対して実行委員会副会長(松田一戯/木彫作家)が
「争い?に対するプロテストな作品がこんな表現もできるのだ」と評価していた.
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犬に戦争や争いは止められない!
作品テーマは一緒。だが、私の作品が選外となる理由はみつからない・・・。
写真(上)は今年入選した40点の作品から抜粋したものです。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア
フォークアート(英語:folk art)は、
土地固有の文化から生まれたアートで、
農業、商工業他の労働者によって生み出されるアートを含む。
純粋な美を追求する美術と対照的に、フォークアートは主に実用的で装飾的である。
フォークアートの特徴は、
様式が単純で、経験的なプロポーションあるいは視線の規則を超えている点にある。
関連する用語に、アウトサイダーアート、「独学」のアートと素朴派(ナイーブアート)がある。
フォークアートという現象は、
ある特定の文化に固有な性質を備えており、
文明化を目指して進む間に、
年月とともに近代化、工業化や外部からの影響により急速に衰退しつつある。
フォークアートはさまざまな地理的要因や時代の流行によって異なり、
その多様性は、一部のパターンを示せても、相対的な姿を表しにくい。
「大衆賞」は「超えてやる!」山中良行(鹿児島)大衆の審査眼こそが確かのようです。
私の作品は、「フォークアートおおや」の審査委員の方々に好まれていないようです。
「フォーク」の意味について学び挑戦しましょう。
人格否定されたような昨年の気持ちはない・・。
創作(作風)の変更も後悔もない。
継続進化してすすむだけです!
「入選」できなかったことで、
宮崎市美展に出品できる資格をえましたので10月28日の搬入を待つばかりです。
gorosuke@miyazaki-catv.ne.jp