作品創作の環境について 78

子どもを野菜で支援する同級生・・小原くん

80歳になり創作続ける知人・・柳本さん



小原くんは、小中学校の同級生です。

彼が刑務官のころバードカービングの個展で再開したことがあります。

その後、退職し菜園を続けながら、

野菜を「こども食堂」に無料提供しているそうです。

刑務官時代に、

犯罪の背景となる貧困を見てきただけに自分ができる社会貢献活動という。

なんと素晴らしい人間だろうか・・!

 中学・高校とサッカーのキーパーをして国体にも参加したことを聞いたことがある。

体格もよく中学時代から「オハラチョウスケ」とニックネームがつけられていた。

 健康に可能な活動できることを祈っています。




柳本さんは、

198711月「みやざき野鳥の木彫りを楽しむ会」結成時からバードカービングを共に楽しんだ知人です。

当時、吉村町に住んでいたこともあって気軽に話をしていました。

その後、

お互いに生活拠点も変わり気軽に付き合えることはありませんでしたが、

柳本さんが、

宮崎市や児湯・西都地区で発表されることを知れば作品展に参加させていただきました。

 今回、80歳を記念した個展でしたが、

展示された作品等の多様さに感動しました。

県内外の公募展で「廃屋」をテーマにしたアクリル画(100号)はじめ。

バードカービング・板絵などギャラリーが埋め尽くされるように展示されていました。




終の棲家と聞く西都市まで、数か所居住地を変えながらも、

絵画・木工など創作を40年以上も続けてこられ、

さらに意欲的に創作をとり組まれる姿に、

自分には10年後どんな形で迎えることができることだろうか・・?!

と励みと共感を受けました。ありがとうございました。



本日(7/16)から「ホキ美術展」が開催される。来週には鑑賞しようと計画しています。

それでは、また・・・


作品創作の環境について79



バードカービングKOUTAROU
gorosuke@miyazaki-catv.ne.jp




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