作品創作の環境について 79

グループで「自由表現」部門出品を検討!

仮題/「仔ヤギと少年」発表について。



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20日 水曜ワーク仲間が、話し合いしました。

内容は、現メンバーの希望者で


「みやざき総合美術展2023


の自由表現部門に出品しませんか・・? 


という私の提案
です。




「バードカービング愛好会」解散後、

作品展等の話し合いははじめてです。

 話し合いでは、

「自分に出品できるものあるのか?」など不安な意見もありましたが、

積極的に楽しむメンバーによる背中を押す意見があり

「参加」の方向になりました。 

次回は、

各々の方が出品作品を発表し「企画案」作りをすることになりました。
 
KOUTAROUは、この集団に名を出さず後援として関わります。 

  発表後どのように展開するかは、

メンバーが自主的に決めていくことになります。 



「仮題・仔ヤギと少年」

ところで・・

作品は、公募展向けにしているわけではありません。

制作中の「仔ヤギと少年」は、公募展を考えていません。

宮崎県レベルの公募展に加え、

宮崎県内には延岡・日向・宮崎の市レベル美術展・公募展があります。

その土地の歴史や自然・人々の暮らしを反映した作品評価がされているだろうか・・? 

そんな評価基準をもった、

(彫刻・立体部門)胸のすくような作品があり感動を受けるものをみたことがない。 

上位賞金5万円という低い額を談合のように、

しかも上位受賞者が、不動のように立ちはだかり、

その土地の文化的地位を高めている状況を生み出すことない。


開催行政等にとって、

市民は対等平等とばかりに、

順送りで受賞者をつくる「間違った公平さ」をむしろ感じる。

プロ・アマ対象に開催するのだから、

その土地の歴史や自然・人々の暮らしを反映した作品が評価されるべきだ!と考える。

土地を知らない審査員を県外から招聘し

全国レベルを語ることに滑稽さを感じる。

市レベル美術展は、いっそ「文化祭」と名乗り

参加対象をアマチュアと規定するべきでないか・・!?  

「宮崎市美術展」に向けては作品を制作しない!これまでの作品をリメイクして出品することにした。


恥を承知で写真公表       デッサンはそれをどのようにでも改良できます。

「仔ヤギ・・」完成と同時に、次の作品の準備がはじまった。

 妻に写真を撮ってもらった

自分のブサイクな体を改良してデッサンを準備しているところです。

 

作品創作の環境について80

バードカービングKOUTAROU
gorosuke@miyazaki-catv.ne.jp




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