作品創作の環境について 68

ロシア侵略に彫刻で抗議!

コアジサシデコイづくり檍地域はじまる!




ロシアのウクライナ侵攻が続き、多くの国民が隣国ポーランドなどに国外脱出している。

「なにができる」と自問自答し彫刻でこの戦争に抗議したいと考えた。

イチョウ材で木取りした材は「木を植えた男」から「敵の武器を埋めた男」に変え制作中です。



  
デッサンを変えた。              木彫は右手の角度は変わります。


ミヤンマー・中国・北朝鮮・ベラルーシなど独裁政権国がもたらす恐怖・不条理・・

民主主義や人権が守れる国に変わるに、どれだけの人の血が流されるのだろうか!!


国際的不条理への怒りが、創作意欲を高めています。




 
金曜日は夜に土曜日は1:30から地域自治区の集会場で行われた。


コロナで開催が遅れたデコイづくりが、

檍地域ではじまった。

 およそ20名の環境部会の関係者で50体をつくり一ッ葉の浜辺に設置することになります

。南半球からおよそ5,000キロ離れた、

日本で子育てをするコアジサシが

無事に集団営巣して子供を育てる環境をつくるため皆さんが努力されています。

今年は、さらに多くのコアジサシがこの地で子育てできることを祈るばかり・・です。




図面と彩色前のデコイ・

材料のヘラノキが例年より硬く感じたので、

図面に基づきグラインダーで削ったものを、見本としてコアジサシを準備(20体)しました。

それを・・

自宅の作業用見本としても促すことにしました。

今週の3月11(金)・12(土)に彩色作業を控えています。

  楽しく完成し自然への寄与を喜び合えれば幸いです。

作業の中でも話をさせていただきましたが、

デコイづくりをプラスチック製にして大量に作ることは可能です。

しかし、プラスチックの海洋汚染が

1970
年代以後環境に負荷をかけている実態に即し、

人間の工夫・創意で自然と人間が持続可能な行動を

継続する必要があるのではないだろうか・・?

国内木材を素材にして、

地域の人たちによる熱意・行動で地域自然(しいては地球)を

守り育てる活動でもあるのではないでしょうか・?!

楽しく、できる人ができることをできるときに続けてまいりましょう・・




デコイ設置活動!!

日時:2022年 4月16日(土曜) 午前9:00から

場所:一ッ葉浜入り江にて

詳しくはTEL098528ー1111

檍地域まちづくり推進委員会まで


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バードカービングKOUTAROU
gorosuke@miyazaki-catv.ne.jp




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