作品創作の環境について 67

巣箱が春を呼んでいる

新たな感動の準備はじめた。


ロシアがウクライナを侵攻した! 

許しがたいことです!

こんな情勢に平和な自然の話は不似合いだが・・・

現実世界にしっかり目を向け自分の生き方を形作ることにしよう・・・

自分が今できることを絶えず考えるのです。 

いつか行動に反映する時が来ると思います。

希望的観測になるが・・戦争犠牲者がないことばかりを望んでいます。



 


ツピーッ ツピーッと

騒がれいそぐ  巣箱かな

 

巣箱を掃除して新しい屋根にして設置したら、二日後にシジュウカラが巣箱に入った。

しかし、予断はゆるさない! 同じ時期にスズメが庭に現れているのです。

 今年は、2か所に巣箱設置した。

 バイオトイレの窓からも観察できるように柿木に取り付けた。




          トイレ窓からの巣箱                     トイレ南側  (まど側)             トイレ北側(入口) スロープ・手すりも完成・看板も付けた


餌場も改装して、ミカンをメニューに加えた。

それをメジロよりヒヨドリが先に知り独占している。

 そこにキジバトも別の餌を求め飛来するのだが、

意外にもキジバトはヒヨドリより強い縄張り意識があるようだ・・・。



バイオトイレは、ほぼ完成した。「野鳥観察」にも

妻はここは暖かい場所と「編み物」をしている。

多機能型トイレとしているのはそういう意味があるのです。






宮日に準特選(彫刻部門)記事が載った。

長年かけ育った木材に彫刻することに畏敬の念をもち創作します。

その成長の年月に値する以上の作品にすることで自然に恩返しできるわけですから・・・

それが、持続可能(SDGs)な創作姿勢ともいえるのです。

  綾町の照葉樹林文化館に展示されているバードカービングが、

30年近くなっても色あせることなく展示されていることが、何よりの証明です。

テーマに普遍性や作品の共感と感動を求めるのも、そこに価値を感じるからです。

当然、誰かの手に移ることも想定し保管に気をつけます。

同じ彫刻部門(2022年)で準特選受賞者や、大賞受賞者は

今回の作品をどのように保管するのでしょうか・・? 

将来、機械があれば聞きたいところです。



「宮崎の公募展」や「おおや」向けて、作品準備をはじめた。 


 
 



「木を植えた男」の物語をオマージュした作品です。 

台座なしの自立した人物像で再挑戦をしたい。

 デッサンやイメージするためのモデリング用組木を完成させたら、


「おおや」サイズ(縦×横×奥行=120cm)の木材木取りもイチョウで準備できた。 

モデルには、渡辺健(俳優)氏にする。 

ラストサムライ・硫黄島からの手紙などで日本人を演じ感動した彼へ

敬意をこめています。




作品創作の環境について 68



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バードカービングKOUTAROU
gorosuke@miyazaki-catv.ne.jp




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