作品創作の環境について 59

‘22コアジサシ保護準備はじまる!

それぞれの美術展に感想。



p58HPよりも紅葉を感じるでしょう・・散歩コースの里山風景すきです。





123日、「地区まちづくり推進委員会」と、来春の「デコイづくり」を話しました。

 風雨にさらされた痛んだデコイを処分して、新たなデコイづくりをする計画です。


   
写真上は2017年のデコイ設置風景やデコイづくり風景です。 


「デコイ」は「(おとり)」という意味です。

 アメリカの先住民が葦で作ったカモを水辺に浮かべて、カモをおびき寄せ狩猟目的で使用されていました。

  それが、1980年代日本では野鳥保護のために、

アホウドリ(伊豆鳥島)やウミガラス(北海道・天売島)を守るため使われています。

 デコイは、プロ作家が作ったプラスチック製のものです。

 プラスチックの海洋汚染が語られるなか、木製のデコイは時宜にかなったものであるとともに、

集団営巣のコアジサシにアッピールするには、

営巣地を保護したいと志す多くの人々の集団関係が必要だと自治会と交流するほど感じます。




デコイづくりは、下記のとおり、2回計画し、

コアジサシの渡りくる4月頃設置します。




<デコイづくり体験>

1回目 128日(金)18:00

  木を削りコアジサシの形にします。

 

2回目 2月 4日(金)18;00

 木に彩色してコアジサシらしくします。

 

ボランティアを楽しみたい方は、どうぞご参加ください。

事務局 TEL0985 28-1111 赤星さん


さんさんクラブ作品展

  

 黒木公夫さん(えびの市)は、

ずいぶん期待して美術館に行ったのですが、無償だったと残念がっていました。

 地町村別に展示されるため

雑多なバーゲンセールのようになり、手芸作品

に埋もれてしまいました。

 

 

宮崎市美術展

私の作品に鑑賞者感想文だけが救いの展示会でした。


  




 

 28回 平和美術展

主催者重鎮たちの「感動を共有」することに力を向けることが課題です。

私は、作品で発表し続けてみたいと考えます。

 

2回宮崎そうごう美術展


 

市美展に出品したものは、この公募展に出品できないとする主張は、

「工芸・彫刻・絵画」に対し合理的適用できる方向と言えるか?!

一年に数体できるかどうかの、創作作品と「写真・書道」
は違う。

たかだか、「大賞=5万円」の賞金をもって、主催者にそれほどの権威や権力があるのか

 

主催者の「創作者・鑑賞者ファースト」でなく

管理的・行政的思考を垣間見る。


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gorosuke@miyazaki-catv.ne.jp




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