作品創作の環境について 53
●ケン♂回復にむかう・・その他
●作品を教育委員会が迎えていただいた!
サシバが、渡りの季節です。
裏山の杉が伐採されたので、姿は確認できませんが、カラスが騒がしいので分かります。
左は草を食べる現在のケン 右は9月23日頃 ずっとうなだれて立っていた
ケンが、10日間ほど体調をくずして、無事回復するように、
獣医の亀島先生に助言を受けながら生活する毎日でした。
ケンは、命の求める必要に応じて草を食べたり、生きる気力を感じました。
そのなで、人間が食するゼリー状のアミノサンは、体調回復に効果があったかもしれません。
本格的に外で草も食べています。
しかし、聴覚はあるのですが、視覚や足取りなどの回復は正常とは思えません。
小屋の出入りには手助けが必要です。
時間かけながら様子を見てみます。
妻とも話していましたが、
命が助かっただけのケンを喜んでいるのですから、
例え視覚障害になったとしても立派に育てるつもりです。
ただ、なぜケンが病気になったのか?!
原因を知りたいので獣医の先生とも交流をしていきたいと考えます。
畜産業が経済性優先でウシ・ブタ等になり、
ヤギに注意を払わなくなったことも起因しているようにあるのです。
コロナでアマビエに収束願う解決ではないよう、科学的に理解していきたいものです。
そんな我が家にパトカーが急行してきた!
数週間前から、この地区を闊歩するイノシシ(子)がいることを回覧板で知っていたが、畑の芋が全滅した !!
ウリボウでなく青年の姿で、老いぼれたジジイなんかに恐れる様子がサラサラなかった。
鼻息あらくわがもの顔に対峙しています。
警官が現場報告で、「イノシシは山に逃げた」と電話していたので、
私が「逃げた」という表現でなく「移動としただけが正しいのでは・・」と話していたら再びイノシシが現場に戻ってきた。
その後、公道にでていき姿を見なかったが。
夕方散歩していると、また、あのイノシシが表れた。
怖いので近寄らない。
9月30日 夕方 小林市教育委員会から電話があって、
出水さんの作品を、全部でないが寄贈を受けたいと連絡があった。
どの作品にするかは、来週(10月1日以後)になる。
さっそく 出水夫人に連絡して、今後の作品活用法を話し合った。
まず
① 教育委員会の活用作品を明確にする。
② 宮日等のマスコミに残る作品を活用者を応募して広める。
これは作者の出水さんを知る市民との思い出を繋ぎます。。
③ 作品別に鳥名札を取り付ける。
それらの作業などに義娘さんが協力する確認をした。
出水さんは在職中、小林・えびの・西諸管内にどれほど居たのだろう・・?
それも詳しくしりたいと思った仕事でした。
バードカービングKOUTAROU
gorosuke@miyazaki-catv.ne.jp