作品創作の環境について 47
●北陸へ貧乏旅を楽しんだ!!
7月下旬、時間できたので北陸4県の旅を敢行しました。
石川・福井は、若いころ旅行しましたが、富山・新潟は行ったことありませんでした。
車に自転車積んで、フェリーで神戸を起点に5泊6日の旅程です。
外国の富豪家が、宇宙旅行と称して
高度100キロを垂直に飛び落下時の無重力体験を楽しむ事に大金を使っているニュースがあった。
規模も予算も違うが、私の旅のコースには似たり寄ったりのところある。
神戸から北陸道で新潟(700キロ)まで一気に行って
帰路に各地の名所を訪ねるというコースです
7・25・・宮崎港 発 神戸へ
新潟の水族館・海洋汚染に関する特別展開いていた。 新潟・ 道の駅「ふるさと村」
7・26 神戸から北陸道に進むのに不慣れもあって時間かかったが、夕方新潟に無事到着。
ビジネスホテルを駅前に見つけて一泊する。
7・27 火曜日に公共施設の休み多いと気づき
水族館「マリンピア日本海」や新潟「ふるさと村」で旅の土産を購入する。
前夜のニュースで東北地方に台風8号が接近していること知り移動の速度上げて南下することにした。
新潟は旧市街地の道が込み入っていて分かりづらかった。
午後 富山のホタルイカミュージアムを訪ねたが休館。
ガラス美術館をカーナビで探したが分からずじまいで、金沢に向かった。
夕方 宿泊費の安そうなビジネスホテルを見つけ入室・シャワーのあと食事に出る。
酒・刺身・岩ガキなどで済ますのだが、体重は減らない・・・。
富山のホタルミュージァム 金沢の夜景 金沢の店で刺身・岩ガキ・酒二号で5,000円以上 武家屋敷跡でガードマンさんに道を訪ねた。
7・28 早朝から金沢の街中を車で移動し施設の場所を確認するが、公共施設も駐車有料が多く困った。
さすが観光地・・貧乏旅などを推奨するやさしさを感じない。
合同庁舎の駐車場門が開いていて車が入るので堂々と入り人目に付きにくい場所に駐車して自転車を出し、町の観光をする。
武家屋敷跡・近江市市場・ 国立工芸館・21世紀美術館など歩いては遠く、車では駐車料金がいくらかかるか不安・・。
高い入館料と感じたのは、鳴り物入りの「21世紀美術館」もう一度行きたいなどと思わない。
その点「国立工芸館」は写真も可能で開放的で観る価値を感じた。
<写真上は永平寺>
その後 永平寺を訪ねる.
若いころ参拝したが記憶をたどるように境内を歩いた。
1244年に開かれた寺では若い修行僧たちが今も修行を積んでいる。
無宗教の私も、無言で受け入れる「懐の広さ」を感じ旅で一番の安らぎを得た観光名所でした。
恐竜博物館を訪ねたかったが、コロナ感染防止のため「人数制限ある予約制」になっていた。
宮崎県博物館では、夏休み当て込んで「恐竜展」を大入り満員状態で開催中だ。
同じ公務員(行政)が主催する施設に運営の違いを感じた。
夕方、駿河で一泊とホテル訪ねると、一泊10,000円という・・・
やめて、神戸に向かうこと2時間30ぐらい。
翌日のニュースで福井が大雨注意報!だった。
「よほど駿河で宿泊しなくよかった」と感想。
フェリー乗り場に駐車できれば、車中泊でもして翌日夕方まで神戸観光でもしようと計画。
7・29 朝・フェリー駐車場に車乗り入れて自転車で観光する。市立博物館では「伊能忠敬展」
神戸海洋博物館では船の歴史や川崎重工のカワサキワールド展を見た。
どちらも入館料は1,000円以上したが、それだけ価値物であることを理解できた。
時間余ったので映画館に17時までいて、フェリー乗り場に行く。
7・30・・宮崎港 着
総論的感想
旅にスマホが活用できれば、かなり便利だと思う。
しかし、私はスマホどころかガラケイも持たない。その生活に豊かさを感じている。
若いころのように金も時間もない時期と違い、
経験や知恵をつかって旅を楽しむことができる。
今回、役立ったと感じたものは、
カーナビ・ETC・ビザカード・タブレット・自転車です。
とくに自転車は、金沢・神戸でトータル10キロほど利用したが、
この距離を自動車や徒歩で熟そうとしたら。もっと時間と金を支払わねばできないことだろう・・。
家を空けてもヤギ・ニワトリの飼育は妻がフォローできるので計画どおり実現することができました。
私にとって、満足できた旅でした。
バードカービングKOUTAROU
gorosuke@miyazaki-catv.ne.jp
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