作品創作の環境について 45
●犬屋敷の飼い主へお願い文
●里山暮らし老婆少し進む。
地区に私が名付けた「犬屋敷」があります。
自転車で、その犬屋敷を通過するわけだが
大型犬が、そのたびに吠えて威嚇します。
多頭飼育していることは外側からも分かる。
屋敷内で犬が、どんなにパフォーマンスしても差し支えない。
ところが公道に飛び出し通過する私の自転車を大型犬が追ってくるのです。
ほんとコワイ! !
数年前にも同様のことがあったので西佐土原派出所に飼い主への指導を依頼したら、
若い警察官が「自治会で取り上げては・・?」と私に自治活動を指南するのです。
とにかく実態を写真にして当時の自治会長に知らせたが、この警察官と同じく当てにならない。
写真は最近のものでなく2017年7月のものです。プライベートに関わる情報なので、飼い主の写真は掲載していません。
7月7日、飼い主の婦人と出会ったので実態を語り改善を求めるが「ダンナと話し合ってくれ・・!」という。
しかも「ダンナは気が短くケンカになるかも・・」と恫喝する。
ダンナのいる時間を確認して別紙のような「お願い文」を届けました。
お 願 い 今月2回・先月末1回、貴殿の犬に追われました。 自転車で上り走行ですからスピードのろく逃げるのです。 今のところ噛みつかれてはいませんが、ペダル足元近くで吠えられるのは、 これまで、犬はネットで道路に飛び出すことなかったのですが、 ネットの端の隙間から2~3匹が飛び出してきています。 交通ルールを守り、安心・安全に 健康生活できることを願って暮らしています。 そのためにも、貴殿の犬が道路に飛び出して、そこに暮らす生活者を おびえさせることないように飼い方を工夫ください。お願いします。 久保土地区住民 渡邊 耕作 TEL 74-4422 |
多頭飼育しているが虐待している様子はない。犬も健康そうだ!
しかし、その犬が他者に対し不快を与えている事実を自覚することはない。
それが何故なのか・・・?!
写真家・芥川さんの写真をもとに制作中の野良着の老婆も進んでいますが、
まだ納得できない。
デッサンと彫刻に若干の乖離がでています。
さらに彫刻を進め「老婆」を「中年婦人」にして完成をのぞむか・・!? やり直すか !? 迷っています。
女性の年齢が変わっても、制作モチベーションとした意図は変更なく成り立つのだが、
やはり技術の悪さがもたらした現実にためらいがある。
モデリングすべきであったと反省しきり。
これからも農家の人々だけでなく、里山で暮らし生きる人々を創り続けたいと考えている。
持続可能な開発目標=SDGs(エスディージーズ)と国連が採択したことをして目新しいことのように話題になっているが、
そうした暮らしを里山ではこれまでもやってきたのです。
20世紀は地方から都会に人が流れていったが、
21世紀は都会から地方に人の流れが起こる時代でもあると思います。
そうしたことを象徴するような作品創りをしたいのです。
バードカービングKOUTAROU
gorosuke@miyazaki-catv.ne.jp