作品創作の環境について 44

テニスの神・孫と来工する。

里山創作すすむ。




ソフトテニスをかじっていた時期に長友邦彦さんを知った。

ある大会で拝見したが、プレーが優雅で綺麗、無駄のない動き・・・。

サーブやボレーに観客として拍手を送ったことを覚えています。 

下手な自分でも、これまで多くの素晴らしい選手を見てきが、彼は別格。

心技体揃ったリスペクト対象者です。

初級の私はレベルの違いから、試合で遭遇する相手でないのですが、

ある時コートで胸を貸していただいたことがあった。








長友さんのサーブの速さときたら目も体も対応できず見失ってしまいます。 

そのサーブのボールがどこに行ったか探していると、

ラケットのY字のスロートにはまった経験を1度ならず2度も経験しました。

 私にとって正に彼はテニスの神です。





40年近く宮崎のソフトテニスの代表を続けてこられてが、現在はやめ楽しむことに専念されています。

その長友さんが、テニスをやめた、私の工房に

バードカービングが高齢者の介護に役立てられないかと尋ねられた。

その折、ヤギ飼育していることを知って、休みの日に双子の孫娘を連れて遊びに来られた。

双子の孫娘は、ヤギのハル♀・ケン♂の名前も事前に知っていて礼儀正しい子供たち。

はじめはコワゴワとヤギに接していたが慣れて授乳を手伝ってくれた。

また・・・遊びにおいで!


わが工房は、バードカービング・人物等の木彫創作は無論。

雑木林づくり・家庭菜園・薪づくり・ヤギ・コッコの飼育など、自然と生き物が共存する里山環境を目指しています。

つまり、「里山で創り・里山を創る」という思想で暮らしを楽しんでいます。

薪づくりもその一つですが、

最近、時計型ストーブの燃焼力が弱く、着火性の高い薪の生産性悪いので、自家方式で炭焼きを試してみました。

結果、すべて灰になって炭の形跡すらありません。 

もう少し密封性をよくし焚き付け口からの火が缶の薪に火がついたことを確認し通気を閉じて時間をかけるべきだったのだろう。

時計型ストーブの火力を高める工夫をしてダッチオーブンによる着火性の高い薪づくりに再チャレンジしよう。


仮題「チェロと青年」も完成を先延ばして7月からは、

フォークアートおおやの作品に進もうと思います。

写真家・芥川 仁さんに伝えた宣誓のためにも、この2ケ月間の創作が重要です。

 

それでは、夏日が続くことでしょう・・・

お体を慈愛されお過ごしください。



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バードカービングKOUTAROU
gorosuke@miyazaki-catv.ne.jp




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