作品創作の環境について 34
●KOUTAROUも春が来た!
HP作っている今日は「啓蟄」。
KOUTAROUの春を紹介します。
すでに、梅や花桃・スイセン・椿も華やいだが、春の知らせには、早い。
啓蟄にふさわしく、カエルが鳴き、ビオトープにはアカハライモリが悠々と泳いでいる。
花もボケ・コブシ・ベニハナトキワマンサクが木々に色づくと、気温も上がり春を宣言できます。
そんな中、ヤマザクラが実生で育ち花開いていることに感動の発見がありました。
竹林の中からヤマザクラが顔をだした。
写真上・ベニハナトキワマンサクとボケの花
野鳥は、ヤマガラ・キジバト・シジュウカラ・シロハラ・ヒヨドリ・エナガ・イカル・ジョウビタキ・メジロ・ウグイス・コゲラたちが毎日顔を出します。
ただしジョウビタキは、そろそろ渡りの準備をするところです。
ツバメが、死んでいたと届けてくれた方がいた。
平和台近くのマンションの駐車場に毎年越冬するツバメです。
1月初旬の寒波に耐え切れなかったとみえます。
観察してわかったことにこの時期、つまり繁殖するまえのツバメの尾羽外側は、短い。ということです。野鳥の会に確認してもらおうと思っています。
気象庁が昭和28年から「生物季節観測」を行ってきたそうですが、
身の回りの自然をとおして季節を伝えることができることと、私が鳥刻家としてこの地に生活していることは、偶然でないのです。
くしくも昭和28年は、私の生年・68歳になります。 健康で、あと20年意欲的創作し感動が伝えられたら幸いと考えています。
これからの季節の楽しみ方は、タラの芽・タケノコ・さらにコサンダケなどがある。
妻の友人夫婦と、窯開きしてピザやパエリヤを楽しむつもりです。
写真上はビオトープとアカハライモリ・コブシ花
それではまた・・・。
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バードカービングKOUTAROU
gorosuke@miyazaki-catv.ne.jp