作品創作の環境について 32
●ヒメコウホネの風景を・・
カワセミが羽づくろいする、水辺風景を準備しています。
公募展等で「工芸部門」として出品予定のもの。さっそく挑戦です。
なにしろ、「里山創作実践塾」ですから・・・
都城市の高速道路近くにある浜宮池にヒメコウホネが開花する時期に何度か行きましたが、
透明度高い水が大量に湧き出す池には、安らぎを感じます。
身近な里山の風景に感動し作品にしていくことが、
ローカルからグローバルと共感がひろがっていくのだと、伝えましたが、私の一貫したスタイルなのです。
熟生は求めない塾ですが、このごろ妻が、自然を楽しむ暮らしぶりになってきました。
ともすれば町中の公営住宅に住むほうが似合っているのではと感じていましたが、最近、周りの自然を楽しんでいる様子を見受けられます。
昨年、雛がアオダイショウにやられた、シジュウカラの巣箱の蛇除けに気づいたり、
野菜作りを学習しソラマメを剪定し、今年の豊作を導いてもらっています。
ほかの野菜への愛情も丁寧で感謝しています。
再生可能な自然との共生生活を実践することで、生き甲斐・幸福感を享受できるのです。
今日は、2月13日で「みやざき総合美術展」がはじまる日です。
土曜・日曜は、ヒメコウホネの花を彫刻して、15日にでもいくつもりです。
それではまた・・・
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バードカービングKOUTAROU
gorosuke@miyazaki-catv.ne.jp