創作の環境について 27
●たき火会・・語れたか・?
●アウトドア料理評価は・?
12月23日「たき火会」をKOUTAROUで開いた。
多くはないが、これくらいが許容範囲。
誰かが、「元MBCC事務局の吉村くんは来ないのか・!?」と・・訪ねた。
私は、「KOUTAROUをやめてもMBCC理念持つならなら誘いもするが、創作・生き方が違った以上呼ぶことはない」と答えた。
なら集っている人は、同じ理念者か・・?!
私はそう思っていない。 思想や信条は、自分のものでなければ本物でない。
まして私より年上の団塊世代は、戦前の家父長や徒弟制度の中で家や社会を生きて、その思想を継承しているからなおさらなのだ・・。
「自然と共生理念」を支持者は多いと思うが、作品創作・生き方に実践している人は少ないだろう・・。
創作は身近な自然と対峙しながら孤独に完成させるもの・・・。
そうした問題意識あるなら、KOUTAROUのこれまでの役割の一旦にも気づくはずだが・・! あえて問わない。
かくして「生き甲斐観ある作品創り」については
A・1980年代 大淀川学習館建設計画時代に宮崎市教育長が暗躍し当時の退職校長たちがバードカービングに関わった経過
B・彼らのその後の作品評価についてなど語ったが、理解したかどうかはわからない・・それでいい。
私は語ったが理解など求めていない。
さて・・アウトドアクッキングの評価(100点満点)は、どういう評価か?
パエリヤ・・・・・50点
ローストビーフ・・80点
ピザ・・・・30点 でした。
パエリアは、味が薄いと、まずまずの評価で胡椒など加えて食された。
広末さんがアドガボに醤油とわさびで食するのがおいしいと楽しんでいた。
それに対し戸田さんが「貧乏人の食事」とでも毒舌吐くのであろうか・・?!
ローストビーフの切り方は、戸田さんがレクチュァーした。
甲斐さんと中原さんにピザを焼いてもらったが、仕込みした私の材料選択が悪かった。
強力粉を使って事前に焼いたが、胸やけしそうな感じだったので、中力粉に変えた。
腰がなくフニャフニャで、窯に入れるに手間取り、粉や焦げがあってまずくした。
反省すること多かったが、手ごたえも感じた。
次は、焼きそばを試してみようと、ステンレス製の鉄板を提供していただいた金丸さんが、ひそかに語っていたように感じた。
12月最後の水曜ワークがあった。
金属でハビタットの作り方を広末さんがレクチュアーしてくれた。
作品を相互に磨き上げ、素晴らしいものにすることや既存の公募展などに参画し評価を高める努力ができれば、
おのずと宮崎のバードカービング文化の水準は高まる。
自然豊かな宮崎で野鳥の生態・形態を学び楽しみながら創作することが、これからも大切なことなのでしょう。
それでは
よい年をお迎えください!
コロナが収束し健康でありますように祈ります。
バードカービングKOUTAROU
gorosuke@miyazaki-catv.ne.jp