作品創作の環境

について 19

察楽しく・・ヤマガラを表現したくなった!



10月初旬。プランターにひまわり2本咲いた。

その出来事の詳細な訳は知っていた。

8月末に、ヤマガラたちが貯食(?)のために植えたものが大きく育ったのです。



一つの個体ではありません .

 とにかく餌台にひまわりの種を置くと4~5羽がやってきて、

種がなくなると、外で仕事をしている私に、何羽がやってきて近くに留まり「コウサク種がないぞ・・・!」

言ってくるのです。 種を置くとしばらく交互に取り合っています。

その後、採餌するばかりでなくプランターや土に埋めているのです。  貯食行動でしょうか・・?!

それが、冒頭写真の開花したひまわりなのです。

本日(107)は、餌台だけでなく工房の中にまで入ってきました。 それも1羽でないのです。




過去ヤマガラは、創りましたが、その図面や作品には、違和感がありました。

口角の幅や頭部・首など実際に比べ大きいのです。




可愛いヤマガラの体を調べなおし、私の庭で行った行動を作品にするためモデリングをはじめた。

かなり、頭部と嘴や体の大きさを正確にした木芯を作り粘土で肉付けします。 

各部位の羽根の塊をつけていきます




ひまわりの種とヤマガラの行動をバードカービングにしたいと準備しているのです。

剥製に代わるBCそして剥製では表現できないBCとは・・・?

正確さ美しさは、作品制作の条件なのですが、

鳥との対話・表情が表現で来ることが、今日的課題なのでないだろうか!!

と・・・私は考えるし表現したいから、そのための創作準備・環境を作るのです。

また台風14号が接近中です。

気を付けてください。それではまた。


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バードカービングKOUTAROU
gorosuke@miyazaki-catv.ne.jp





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