作品創作の環境について 119
とおくの孫ちかくのヤギ
クマタカ材料の注文
10月、少し涼しくなりました。
工房では、作品を「市美展」に変えて彩色作業をしています
題名「とおくの孫とちかくのヤギと・・・」で出品します。
ほのぼのとした
70歳ジィジの生活ぶりが伝われば幸いです。
搬入日が10月22日ですが、ぎりぎりになるかもしれない・・・。
彫刻に彩色するのですが
正面にする方向から、当たる光を想像しながら進めます。
細部に違和感あるものだから時間がかかっています。
また同時に搬入箱も準備しなくければなりません。
これまで11㎜ほどの合板を使っていたが、
さすがに重く感じてきたので5,5㎜にして軽量にしている。
ところで、
年が明けたら作品のリストづくりの準備もしようと思う。
これまでの作品や材料などを確認しておきたい時期になった。
クマタカの頭部には注文があった。
そんな中、
高鍋町の中武さんからクマタカとフクロウの材料注文があった。
作品となる大きさの材料があるか気になります。
当然,一木では無理なので接着することになる。
それにしても、
81歳になる中武さんの創作意欲は、刺激になります。
注文を、私の創作リストにある規制品でいいと遠慮しているようだが、
「どんな姿の鳥か参考になる資料を」と連絡すると、
意外とその姿の具体例を持っているらしくPCで検索したコピーを送ってきた。
できる限り近づけたいと思います。
gorosuke@miyazaki-catv.ne.jp