作品創作の環境について 120
48回市美展搬入準備完了
29回おおや・入賞作品
市美展作品が完成しました。
予想どおり搬入日ぎりぎりになりました。
10月1日に彩色をして20日間ということになります。
時間に余裕あれば、もっと作業は続くことでしょう・・。
アクリル絵の具の特性として、
水などで薄め何層も色を重ねることで表現する作品に近づいていくと考えます。
性急に完成を急ぐあまり油絵具のように使用した時期もありました。
完成には、余裕もってコツコツ取り組む大切さを、改めて感じたものです。
彩色はその表面積に関わるさ作業です。
例えば、
成人男子の彫刻に彩色すると表面積は、約1・7㎡ですから、
一畳ほど彩色する作業ことになります。
彩色彫刻はいかに時間を必要にすることか・・!!
厳しい創作ですからやりがいあるのです。
ブログで「おおや入賞作品」の写真を、確認しました
グランプリは、渡邉はる美(愛知県)さん・作品名「お天道さま」は、
素晴らしい彫刻でした。彼女をリスペクトします。
老婆をモチーフに過去も出品されていたことを思い出します。
作品表現が並はずれて豊かで感動しました。
作者のような、
素晴らしい表現者がグランプリであることに「おおや」を見直しました。
来年も挑戦するぞ!!
(上)門松さん題名/子育て奮闘記
また今回、
小林市の門松さんが、バードカービングで入選したことに喜んでいます。
「オオタカ」で大衆賞を獲得経験ある実力者ですが、
「BC教室」も「BC愛好会」の組織もない中でも、
創作を続け楽しんでいる仲間がいること心からエールをおくります。
いつかどこかで発表会できたらいいですね。
gorosuke@miyazaki-catv.ne.jp