作品創作の環境について 107
妻が瞼を手術する。
創作Ⅲ・進行と深化関係。
6・15 妻が「眼瞼輪が下がって視野がとれない」というので手術をすることになった。
今回は、左で月末には右をする予定だ。
写真は手術後、眼帯がとれて帰宅した姿です。
皮膚を切ったのだから、
腫れや傷が残るあいだサングラスが外せないらしい・・
普通の生活は大丈夫と医者に言われているのだが、
プールも行かず「痛痒い!!」と大げさに叫んでいる。
バーバになっても女性は女性。
「お岩さん」の姿は他人に見せたくないものらしい・・。
頭剥げ入れ歯のジジィには理解しがたい。
しかし、年をとるとは、こういうことだな!!
題名「戦禍の母」もHP公開では遅遅としていると、何度か発言した。
したがって、少し近距離から写真にしました。
モデリングからの創作と違って、
これまでの経験値で進めたこともあって、
例えば腕の角度や手首・指など深めていくと
整合性のある作品にするために彫刻作業に時間をかけることになる。
左右の腕に触れあう指の角度によっては、
その指の裏表が当然彫刻を必要となる。
その分リアルで深い作品になるわけです。
この作品の後、
計画になっているものも、軍人の手がモチーフになるが、
試練・教訓と決意を湧き起こす経験になっている。
gorosuke@miyazaki-catv.ne.jp