作品創作の環境について 102
サシバに感動したが・・・
作品づくりで再構築。
4月14日自宅上空のサシバの鳴き声を確認。
ツィピィーッの甲高い声を忘れることはない!
内心、北の渡りがはじまったものだと思い違いをして野鳥の会・事務局長にメールした。
翌日、メールで
「北上のピークは過ぎたと思われますが、まだ飛んでるんですね」の返信には、
つれない思いを受けた。
IN情報によると、確かにサクラの開花時期(3月下旬)から各地でサシバの北上が確認されているようだが、
暮らしている私の環境の今に触れて発信しているのです。
エゴノキの花に感動したり、
コサンダケ採りに山林に入り名前の解らないランと思われる花を発見したり、
身近な自然を楽しんでいるのです。
この春 杉伐採地にカエデを植えた。
もらったビワは畑の北側に植えた。
住んで30年近くなる実体験をとおして自然を楽しみ感じ伝えています。
杉伐採時に周辺の雑木(樹木名知らない私が悪い・・)
を活用して彫刻を試みたが、苦労の甲斐なく割れが生じてきた。
木肌の白さを活かせないかと思ったが、
割れを修復できるようにもなく、イチョウの乾燥材に代えることにした。
とはいえ、材が彫刻の大きさに足りないので接着して挑戦することにした。
モデリングなしに彫刻するリスクはあるが、
割れた彫刻物を再構築しながらすすめることで克服したい。
gorosuke@miyazaki-catv.ne.jp