渓谷と山の散策計画

101 平成17年2月11日(金) 晴(温度6〜15度) 2〜4/3クロ
山名  霧島山中岳(宮崎県小林市 H1334m)
行程  8:50 自宅発−
11:05 湯之野温泉〜
12:45 新燃岳・中岳・湯之野温泉分岐点〜
13:05 中岳=昼食=13:35 下山〜
14:30 高千穂河原着−
15:00 みやま荘−
17:35 自宅着
食事  おにぎり、カップメン、スープ、コーヒー
温泉  みやま荘 ☆☆☆☆ 300円
参加者 N(no83)、T(no76)                        2名
 □ 冷たい風・・・
 □老人と犬2匹

 外は冷たい風が吹いている。久し振りの霧島山に行くことにしたのは、もちろん朝起きて空を見上げ、雲一つ無い快晴のようであるから。

 今回は、霧島山までの最短時間ルートを確認しようと、九州自動車道路を利用し、都城インターでおり、都城の郊外路線を通過し、霧島の高千穂河原まで一直線で来たところ1時間40分しかかからなかった。
高速料金は必要であるが、道は広いし景色もいい、何よりもカーブが少なくのでTが車酔いしないことが何よりの結果であった。

 高千穂河原に着き、先日買った折りたたみ自転車を車の中から早速取り出し、駐車場の管理人さんに「ちょっと中岳まで登ってきますので、脇に置いときます、よろしく」「自転車は無料ですから、いいですよ」とお願いした。

車を湯之野温泉まで進め、ここから湯之野温泉−中岳−高千穂河原−湯之野温泉の一周コースをスタートする予定である。隣に止めた車の中から、老人と犬が2匹降りてきた。穏やかな冬の日より、しばらく3人と2匹が歩調を合わせて歩くが、2匹のペースが速く、追い着くのがやっとの状態であった。


○遠くに桜島

○高千穂の峰

  □ 下山・・・  
 中岳山頂では、高千穂峰の横に見えるお鉢から噴煙が上がっている。その右手には桜島は海に浮かび
、遠く開聞岳の望める程の快晴であり、ここから開聞岳が見えることも、今までそれほど多くはなかった。

 順調に高千穂河原に降り、そこで朝駐輪しておいた、折りたたみ自転車に飛び乗り湯之野温泉へ向かうこと約20分。そこで、自転車を折りたたみ車に乗せ、今度はTの待つ高千穂河原へバックした。
 一周4時間のコースを完結し、湯之野温泉で汗を流して帰ることとしたた。


○御鉢に噴煙が

○山に別れを