登山デビューのとき

93 平成16年10月24日(日) 晴(温度24〜26度) 2/2クロ
山名  丹助岳 (H815m 宮崎県日之影町)
行程  7:30 自宅発−
10:00 丹助小屋登山口(H700m)〜
11:10 丹助岳頂(H815m)=昼食=12:10出発〜
12:50 丹助小屋登山口着−
13:50 比叡山展望所−
15:00 日向船出の湯−
17:30 自宅着
食事  おにぎり・パン・みそ汁・コーヒー・麦茶
温泉  日向船出の湯 (500円) ☆☆☆☆
参加者 NO(no75)、TO(no72)、MI(m、w)                 4名

 □ 和歌山帰りで・・デビュー登山はどこに・ 
 3日間の和歌山旅帰り直後に、山歩きを計画した。それは、知人MIの奥さんのデビュー登山の企画を依頼されたからであり、その日しか参加者4名の日程が合わなかったからでもある。
 思い出に残るコースはどこにしようか、条件は@登山口から往復2時間以内A高低差は300m以内B山頂での展望が良いC変化に富んで面白いところD日帰りできるところなど・・・と条件設定を考え悩んだが、今までの経験から、丹助岳を候補に上げ、知人MIがまだ登っていないと聞いて、ここに決定した。
 出発当日は晴れ、デビューにふさわしい一日になりそうである。

 □ デビュー登山のとき・・・
 さきの台風で林道が不通となっていないことを心配したが、その心配も不要で時間どおり、10時に丹助小屋に到着した。
 今日は、無理せず、ペース配分を考えながらスタート開始。もやで遠方の展望はすっきりしないが、天候は晴れであり、天気90%の出来。デビュー登山の天候は一生思い出に残るものであり、その意味ではスタート前にもう成功したようなものである。丹助コースは気楽なコースではあるが、坂あり、岩ありと変化に富んでいるので、気が抜けない所も多い。
 山頂手前は急斜面で、ロープに助けながら登る。山頂からの展望は抜群で、360度のパノラマである。多くの登山者が居ると思っていたが、皆無、山頂を4名で一時間も独占できた。
 この時期、紅葉をも期待したが、紅葉はまだであった。
   

○丹助小屋

○天狗岩から丹助岳を見る

○丹助岳頂上

○絶壁からの絶景

○花の一コマ
○比叡山
 
 □ 下山後の楽しみは・・・
 山頂で、一時間ほどのゆったりとした昼食休憩をとる。東に矢筈岳・比叡山を望むことができた、西には阿蘇山を見ることもできるのだが、今回はハッキリしない。お互いに記念写真を撮りあうなどして・・・・・独占していた山頂を下山。
 その後、比叡山の展望所で今登った丹助岳方面を見る。
 下山後のいつもの楽しみである、温泉に浸り、17:30には自宅に着くことができた。
 MI(m、w)さん、初登山の感想はいかがだったでしょうか