健康と文化と湯治の一日

70 平成15年10月4日(土) 晴れ(温度16〜24度) 2/2クロ
山名  栗野岳・霧島アートの森(鹿児島県栗野町) 
行程  7:40 自宅発−8:50 高原インター
10:00 栗野岳南側登山口(740M)〜
11:45 栗野岳山頂(1094M)〜
12:05 第一展望所にて 昼食= 12:20 出発〜
13:00 栗野岳北側登山口(720M)〜
13:20 栗野岳南側登山口(740M)ー
13:30 霧島アートの森美術館ー
15:00 栗野岳温泉ー
17:30 自宅着
食事  おにぎり・てんぷら・コーヒー・アップルケーキ・レモンティー
温泉  栗野岳温泉(さくらの湯) ☆☆ 又は ☆☆☆☆ 200円
参加者 NO(no52)、TO(no57)                 2名
 □ 秋晴れ・・・
 今日も秋晴れだ。
 昨晩は、「天包山」か「栗野岳」か「ひむか神話街道」と迷っていたが、まだ、行ったことのない、栗野岳に、朝の秋晴れを見て決定。
 子供を学校に送り出し、7時半過ぎにいつものスタイルで出発する。

 □ 栗野岳・・・

○枕木階段

○モミジ原生林

○雪隠堂のトイレ内部
 10:00前に登山口着、今日は南側登山口から登り、北側登山口に下山する一周コースをとる事とした。
登山の最初は日本一の枕木階段561階段(昭和63年、旧国鉄山野線廃止に伴い不要になった枕木を使用している)からスタートであったので、このコースはよく整備されていると思った。
 登り始めたが、枕木階段後のコースはそれ程整備されていなく、所々倒木が道をふさいでいる、せっかくのいいコースなのに、これでは下のよく整備された公園と比較されて惜しい。そして、ところどころ迷いやすいところがあり、こんな低山でも、初めての山では、地図とコンパスの必要性を感じた。
 九州はまだ暖かく、途中モミジの森はあったが、紅葉はまだまだで時期が早いようである。栗野岳三角点のある山頂に11:45に到着。そして、第一展望所で軽く昼食を済ませ下山を開始した。途中誰にも会わず、下山口まで到着。
もう少し整備すれば、いいコースになると感じたのは2人の意見でした。

○枕木展望台から美術館と桜島が

○栗野岳から望む韓国岳

 □ 文化と湯治・・・

○アートの森エントランス

○彫刻広場から栗野岳

○巨大なハイヒール
 下山し、近くの霧島アートの森美術館(平成12年秋にオープン 霧島の豊かな自然のなかでの屋外彫刻作品群がユニーク)を見学した。
 
次に、栗野岳温泉(栗野岳の山中にある八幡大地獄の下にあり、竹の湯(泥湯)、桜湯、蒸し風呂、ラムネ湯がある)に行き、今日はとりあえず、スタンダードな桜湯に入ることとした。入り口には1湯200円、2湯400円、3湯500円と書いてあったので、2人分の400円を払う。

 今日は、鹿児島まで来た割には、高速道路を使ったこともあり、時間がゆっくりとれ、健康と文化と湯治の一日であった。