「ちょる」とは? |
「ちょる」は、宮崎弁で、「〜している」を意味します。英語で言うと現在進行形「ing」に近いです。 「がんばっちょるね〜」(がんばっているね〜)、みたいな使い方をします。(規約にも書いてあります) やろう!常に前進しよう!という思いも含まれています。 地域通貨「ちょる」は、2002年に宮崎市内の商店街の活性化、新たなコミュニケーションの架け橋として数人の仲間で始められました。 現在は、とくに環境問題や持続可能なライフスタイルに関心のある人たちのコミュニケーション、助け合いの場を提供するものにかわりつつあります。 2005年3月時点で、メンバーは41名です。会社員、農家、主婦、自由業いろんな方がいらっしゃいます。メンバーによって参加の積極度は違いますが、それぞれが無理のない範囲でじっくりと取り組んでいければと思っています。 ※現在、ちょる会の事務局は宮崎文化本舗にはありません。ちょる会の連絡先は下のとおりです。 住所:ひまつぶ荘 (地図と写真はこちら) 〒880-0925 宮崎市橘通東2丁目4-6 古賀ビル3F (宮崎市物産展海幸山幸南隣・橘通2丁目バス停前) 電話: 0985-29-4620 電子メール:lovejunlin@hotmail.com どんな活動をしているの? 日常的に「ちょる」を使う以外に、次のような活動もしています。
ちょる会に入りたい! 入会申し込み用紙には、あらかじめあなたがしてもらいこと(give me)、自分に出来ること(give you)を記入しておきます。会員には、みんなのgive me、give youが掲載されたリストが配られます(たとえばこんなgive me・give youがあります)。 ※後日、give me・give youのリストを、パスワードで入室可能な会員限定のウェブサイトで公開する予定です。 個人だけでなく、持続的なライフスタイルに関心のある農家、商店、工場の人たちもぜひ来てください! ちょる帳の使い方
会員番号15番のAさんから家庭菜園の大根を150ちょるで買ったとき、ちょる帳には下のように記入します。
このとき、相手のちょる帳に、自分のサインをしてあげます。 次の日、会員番号18番のBさんへ、犬の散歩のサービスを提供して200ちょる受け取ったとします。ちょる帳には下のように記入します。
ちょる帳の使い方はだいたいこんなかんじです。規約に書いてありますが、取引における残高のマイナスは最大-10万ちょるまでなので、気をつけてください。それと、3月31日でその年度のちょる帳の期限が切れてしまいます。貯めても意味ないので、しっかり使ってください!
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