<2005年9月>

【ラッキー!】 2005/9/30

実践率100%まではいかないが、不本意なことがあっても、口だけはとりあえず「ラッキー」と言ってみる。
そう思っていなくても、脳は「この状況がなぜラッキーなの?」と考え始めるからだ。
質問されたことには、寝ている間にも潜在意識は答えを出そうと働き続ける。

ガソリンスタンドの洗車機の中で車が動かなくなるハプニングがあったが、それも「ラッキー」。
あれが急ぎの仕事のときや、山の中だったらと思うと冷や汗が出る。
しかもその話を聞いたビー・フラットのマスターが、外車に詳しくてすごくユニークな生き方をしている社長さんを紹介してくれた。
修理代は4分の1になるし、ビジネスのやり方まで教えてもらって、本当にラッキーなことが起きた。

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【祝福の心】 2005/9/29

うちのクラスは、友だちに何かいいことがあったときのお祝いは、全校一だ。
朝から大きな声でバースデイソングを歌ったり、試験の合格者には「おめでとう!」と何度でも拍手する。
大人でもうまくいった人には嫉妬してしまうのに、いい子たちだと思う。

他人の成功を素直に祝福するのは、実は自分の成功の秘訣でもある。
身近な人が幸運に恵まれたということは、良い運気がすぐ近くまで来ているということだから。
次はあなたの番かもしれないのだから、ひがんで陰口などたたいていては損をする。

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【どちらでも感謝】 2005/9/28

担任している生徒が2人も就職が内定して、とてもうれしい日になった。
クラスのみんなで喜びを分かち合ったあと、履歴書の添削や面談の練習でお世話になった先生たちに、すぐお礼を言いに行かせた。
協力したほうも喜ぶし、何よりもこういうときこそ、自分がみんなに支えられていたことに気づいて感謝できるチャンスだ。

でも本当は、試験に落ちたときにでも、きちんとお礼に回れる生徒であってほしい。
努力しても報われないことなどいくらでもあるし、結果そのものよりも人として成長するほうが大切だから。
今日の2人は、そんな子たちだからこそ、この就職難に内定をもらえたような気がする。

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【我が両親】 2005/9/27

どこかで一度書いておかねばと思っていた、両親の「ワイン事件」。
何かの記念日に、私は両親にワインをプレゼントした。
慣れない父がコルクを開け損ねて、ボトルの中にくずをボロボロ落としてしまった。

高いワインだったので私は慌てたが、父は何食わぬ顔で、コーヒーフィルターでコルクをこして飲んだ。
母はそのワインを「渋い。私は甘いのが好き」と言って、アイスコーヒーに入れるシロップを入れて飲んだ。
二人とも「美味しい」と喜んでいた(笑)。

ところで今日は、もうとんでもなく素敵な料理店を見つけた。
古家に手を加えたアジアンフード系で、雰囲気、味、値段の安さにビックリ。
仕事を終えて、隠れ家的な店で美味しい食事を楽しんで、幸せ〜。

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【動かす】 2005/9/26

骨折のため1ヶ月ほど右手にギプスをつけていたが、今日やっとはずしてもらった。
普通に手が使えるだけで幸せな「感謝神経」は磨けたが、これから1週間は地道にリハビリだ。
腕の筋肉は細くなっているし、指を伸ばしたままだったので拳さえ握れない。

体とは動かすためにできており、動かさないでいるとすぐにさびつく。
動かせなくなってわかったのだが、ただ普通に生活しているだけでも、人はけっこう運動しているものだ。
薬漬けになったり休んでばかりいずに、ちょっとでも体を「動かす」ことが健康につながるようだ。

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【だからよくなる!】 2005/9/25

最近、「心に風が吹いた言葉」を3つ。
最後の言葉は、後悔や失敗をしたときに、実際に口にしてみてほしい。

・仕事には2種類ある。人を喜ばせる仕事と、人の嫌がることをやる仕事だ。
・活かさねば「欠点」、活かせば「個性」。
・過去に「これでよかった」、現在に「ありがたい」、未来に「だからよくなる」。

あと、読むことができて本当に感謝している本を2冊。
特に後者は、成功法則を量子物理学から検証している。
途中まではちょっとガマンして読んだが、後半はトリハダがたった。

コーチングがやさしく身につく物語
幸運を呼ぶサイエンス

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【こだわり】 2005/9/24

若い頃は、ひとつひとつのことに、とことんこだわりを持った。
でも、こだわりは「執着」とも表現できる。
40を過ぎた頃から、こだわりを少なくして「手放す」ことの気持ちよさを知った。
自分としてはいい意味で、今はほとんどのことが「DND(どっちでもいい・何でもいい・どうでもいい)」。

でもそれは「こだわらないことにこだわっている」ともいえる。
「執着を捨てなさい」などと偉そうに言っている人も、結局は「執着を捨てることに執着している」わけで。
あいかわらず屁理屈にこだわっているあたり、こだわりの種類が変わってきただけか。

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【動きの美しさ】 2005/9/23

友人が出演する、スパニッシュダンスの公演に行く。
あらゆる身体表現を見るのが好きなので、初めて見る動きはとても興味深かった。
ダンスは素人だが、上手い人は立つ姿勢から違って、表情にも余裕が感じられた。

武道もただ強ければいいというのではなく、無駄のない美しい動きを理想としている。
必要なのは、基本の量稽古。
ああ、早く手を治して練習がしたい。

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【やさしさか厳しさか】 2005/9/22

集団生活のリーダーの立場にいる生徒たちが悩んでいて、話を聞いた。
下級生の頃、先輩たちがとても厳しい態度で接してきたので、自分たちの代からは和やかな雰囲気をつくろうと話していた。
ところが、後輩たちがなめて言うことを聞かなくなり、今さら取り返しがつかないと。

私も教師として似たようなことで悩んだ時期があるので、困っている状況や気持ちがよくわかった。
はっきり言って厳しくしたほうが楽だが、それでは厳しい人の前だけでおとなしい、かげひなたのある生徒集団にしてしまう。
ろくなアドバイスもできなかったが、お互いに自分の性格に合った理想を追求していくしかない。

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【ハッピーでいよう】 2005/9/21

学校という場では進学だ就職だと心配したり、同僚や友人との人間関係で悩んだり、教師も生徒も日々ドタバタやっている。
それはそれで必要なことだが、もっと基本的でシンプルなルールとして「今をハッピーに過ごす」ことも心がけたい。
目先のこと、評判、他人との比較、競走にエネルギーを使いすぎては、雰囲気がギスギスしてくる。

自分がいつもニコニコ穏やかで幸せそうだったら、周りも自然とハッピーになる。
目標達成への努力は人生ゲームのように楽しみ、あまり深い欲を持たず、みんながハッピーになるように工夫する。
ハッピーだったら、それでいいじゃない。
軽いのは認めるけど、最近本当にそう思う。

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【思い出させる】 2005/9/20

授業で雑談になったとき、生徒が話しかけてきた。
「先生みたいに私が手をケガしたとき、普通に手が使えるのがどれだけ便利かわかった。台風で断水したとき、蛇口をひねれば水が出てくることが、どんなにありがたいか実感した。でも、ケガが治って水が使えるようになると、そんなことすぐに忘れちゃうんですよね」

まったくその通り、まさに「のど元過ぎれば熱さを忘れる」だ。
病気やケガ、事故、災害に遭ったときは、感謝の気持ちを思い出すチャンスでもある。
逆に考えれば、人々が平穏な生活そのものに感謝することを忘れたとき、それらが起こるのかもしれない。

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【ボランティア】 2005/9/19

台風で大きな被害を受けた地域に、生徒たちとボランティア活動に行く。
はじめにボランティア団体のリーダーから、「住民の方の要望には応えないでください」と注意があった。
参考のため理由を聞くと、処分するのが有料の物を「持っていってくれ」と言われても、誰がお金を払うのかわからないから。

となると、今頃できることといえば、道路の清掃くらいのことだ。
被害者の要望に応えられないボランティア活動を、彼らはどう思っているのだろう。
単純そうに見えることでも、いろんな要素が絡んでくるんだなあ。

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【一歩】 2005/9/18

ビルの最上階にあるレストランでモーニングを食べたあと、届いたばかりのエスプレッソ珈琲マシンで試飲会を開く。
これで、すでに準備してある自家焙煎のブレンドと薬効の仙人珈琲に加えて、自分たちの喫茶店で出す珈琲がそろった。
ワクワクする夢に、また一歩近づいた。

テコンドー宮崎道場に通う高校時代のクラスメートが、東京で昇段審査を受けて、ついに黒帯を取得。
数年前に始めた当時は太っていて体もかたく、正直すぐやめてしまうのではと思ったのだが、忙しい仕事と両立してここまで続けてきた。
おめでとう、大きな一歩だ。

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【サクセス&花火】 2005/9/17


「サクセスサポートクラブひむか」に参加。
今日は、成功した未来の自分になりきって語り、今の自分に手紙を書くという演習をさせてもらった。
私は5年後に独立を果たした「喫茶店のマスター&作家」としてやったが、描いているビジョンがより明確になり、今何をすべきか具体的にわかった。

夜は、綾町の花火大会に出かける。
人ごみの中、私が授業で教えたことを素直に信じて、「ハッピー」「ラッキー」を口ぐせにしている男子生徒と出くわした。
彼は今、たった一人から男子合唱部を成功させた立役者として、TBSテレビ「学校へ行こう!」に出演中だ。

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【不機嫌な人】 2005/9/16

心理学の実験で、「不機嫌そうにしていると、相手が下手に出てくる」というデータがある。
その効果を期待してか、どこの職場にもニコリともしないオジサンがいるようだ。
やさしそうにしているとナメられる、と恐れているのかもしれない。

私は40になって、いつもニコニコ笑顔であいさつ、というスタイルを選択した。
相手がビビっているのを見ても、あまり喜びを感じないタイプなので。
コワモテ至上主義者からの評判は悪いが、うれしいことにたくさんの笑顔が返ってくるようになった。

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【5分間トレーニング】 2005/9/15

部活動の指導で、腕立て伏せ、腹筋、背筋、スクワットをそれぞれ30秒ずつさせた。
ハァハァ言っている生徒に質問した。
「全部で何分?」「…2分です」

これにストレッチを3分間加えても、わずか5分である。
忙しくて運動をする暇がないというが、1日5分もとれない人がいるのだろうか。
特に社会人になったら、学習も運動もキーワードは「短期集中」だ。

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【自由人】 2005/9/14

昨夜のバーベキューで、いろいろあって大きな借金を背負っている友人と話した。
この男、普通だったら蒸発したくなるほど厳しい状況にあるはずだが、他に類を見ない楽天家なのだ。
「おれは条件に関係なく、自由人やからね〜」だそうだ。

まだローンが残っている車を手放そうか迷っていたら、「新しい車買ったら?おれもあと130万くらい残ってたけど、故障が続いたから流したよ。その分は今も払い続けてる」
「なんでそんなもったいないことを?」と聞くと、「だってしょうがないやん。自分が好きな車を買って、結果的にそうなったんやから」
おっしゃる通りです、師匠。

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【ソフトライト】 2005/9/13

イギリス人の友人が青島の海辺の家に引越したので、ハウス・ウォーミング・パーティーで夕暮れのバーベキューを楽しむ。
ユニークだったのが、どの部屋にも天井に照明がついていないこと。
代わりに、フロアにオレンジ色のソフトライトが1つ置いてあるだけ。

かなり薄暗いのだが、静かで落ち着いた夜といった感じで、リラックスできる雰囲気がとてもいい。
彼女に言わせると、日本人のように昼間のオフィスのような蛍光灯でディナーなんて、クレイジーなのだそうだ。
たしかにそうだ、今日からは私の部屋でもソフトライトだけで夜を過ごそう。

「うちは暗いと言われますが、昔の家はみんな暗かったのです。
わたしは暗いほうが落ち着きます。
シマリスの巣みたいで、好きです」(ターシャ・テューダー

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【商売の基本】 2005/9/12

行きつけの整体名人の店は、「ホワイト」という名前なのだが、古い看板の文字が取れて「ホワイ」になっている。
店内も去年の火事で半分焼けたままで、電気がつかないから、営業は夕方5時で終わり。
実際に会うといい人だが、電話の応対はぶっきらぼうで、いきなり何日も休みになったりする。

それでも、どんな痛みでもたちどころに治してしまうので、県内外から噂を聞きつけた人たちでいつもいっぱいだ。
当然、利益も十分に得ることになる。
店の外観や接客マナーに必死になっている経営者が多い中、商売の「基本」とはいったい何なのか、考えさせられるビジネスモデルだ。

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【連鎖を断ち切る】 2005/9/11

2001年9月11日にニューヨークで起きた、同時多発テロ事件。
息子を亡くした父親は、彼らがそうせざるを得なかった理由を知るためにアフガニスタンへ行き、人々の貧困生活を目の当たりにする。
学校にも行けない現地の子どもたちに平和の教育をしたいと、学校や施設の建築を計画、「敵」ともいえる相手国の発展に力をつくしている。

夫を失った女性は、当時妊娠していた。
「私が怒りや憎しみを持ち続けていると、子どももそのように育ってしまう。今私にできることは、笑顔で幸せな生活を築くこと。報復などの暴力の連鎖を断ち切ることが、テロに対する私なりの抵抗だと思っている」

ひどい仕打ちに対しては、さまざまな「抵抗」のやり方がある。
どれを選ぶかは、その人の自由である。

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【学園祭】 2005/9/10

週末まで勤務先の高校の学園祭で、昨日と今日は文化祭だった。
うちのクラス(3-E)はホットサンドの屋台をやって、何かと大変だったが、終わってみれば完売して大成功。
生徒たち全員のTシャツに、「Nakamoto's Family」とあって、ひそかにカンドーしていた担任でした。
高校生活最後の体育祭まで、みんな思い切り楽しめよ。

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【札束の用途】 2005/9/9

最近は車の故障や手の骨折など、「普通に使えてあたりまえ」というものを一時的とはいえ失う体験が続いている。
ちょっと前にはインフルエンザや指のケガもあったから、さすがに「厄年」を意識してしまうが、いい気づきを得ていることはたしかだ。

特に今回の台風による断水では、いくらお金があっても、緊急災害時にはお手上げだと感じた。
むしろ、電気やガスがなくても、家族とともにサバイバルできる能力のほうが大切だ。
1億円の札束も、山で遭難してしまえば、たき木の足しくらいにしかならないのだから。

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【イザというときの商売】 2005/9/8

水害で車が故障した人が多く、レンタカーが必要となっている。
その中で、料金をいきなり3倍にしたレンタカー会社があるそうだ。
みんなが断水で困っている中、一人暮らしのお年寄りに、給水タンクを高額で売りつける者がいるらしい。

そんなとき、コインランドリーに1枚の紙が貼ってあった。
「今回の台風で飲料水に不自由なさっている方、アルカリイオン水を差し上げております。食事に関係なく、ご遠慮なく容器をお持ちください」
寿司チェーン店「しーじゃっく」のものだ。

9/14追記:

上記のコインランドリーは「WASHハウス」で、台風災害支援活動として、通常300〜1000円の洗濯機を一律100円で提供してくれた。
勤務校の体育館が避難所になって混雑しているのをテレビで見て、夢見が丘のみっちゃん社長から、「場所が足りなくなったら、自宅(すごい豪邸)を開放してもいい」と電話があった。
台風が過ぎ去ったら、こんなお店にみんな行こうよ。

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【水が出ない】 2005/9/7

全国ニュースでくり返し放映された通り、宮崎は台風14号で大きな被害が出た。
すぐ近くにある川沿いの住宅地では、駐車してあった車と家の1階がすべて泥水に沈んでしまった。
私の自宅は断水中で、もし出るようになっても、給水制限が2〜3ヶ月は続くそうだ。

水が出ないと、風呂も洗濯も水洗トイレも使えない。
コンビニのミネラルウォーターも、給水車から水をもらうタンクも、どの店に行っても売り切れ。
蛇口をひねればいくらでも水を使える生活が、どれだけ便利で恵まれたものか、改めて実感させられる。

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【人生の課題】 2005/9/6

体に障害を持って生まれてきた人は、乗り越えねばならない課題が大きいので、スピリチュアルなレベルも高いそうだ。
その見方でいくと、彼らは気の毒に思われるべきではなく、「リスペクトされる存在」ということになる。
健常者と呼ばれる障害の少ない人は、彼らに尊敬の念を持ちながら、生活の中で手を貸せばいいわけだ。

そうであれば、徳を積んで精神レベルが上がってきた人には、より大きな課題が与えられるとも考えられる。
それらをクリアするたびに成長できるが、課題のほうもますますレベルアップしていく構造のようだ。
その選択をしない人には、低レベルのトラブルがくり返し目の前に現れて、不平不満や愚痴を言いながら過ごしていくことになる。

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【逃げる】 2005/9/5

自然界に学ぶことは多いが、「動物は強敵が現れたらすぐ逃げる」というのもそのひとつ。
よほど追いつめられない限り、正々堂々と闘う動物などいない。
人間だけが、逃げるのは卑怯なことと感じてしまう。

ストレスの原因とも、人間だけが真っ向から闘ってしまい、ひどい場合はガンになってしまう。
「逃げればいいんです。ストレス対策の基本は、まず逃げること。キツかったら休むこと。拒絶すること。それが最も大切なことです」
逃げよう、休もう、断ろう。
ある医師の勧める、心の健康法。

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【キンエンを増やそう】 2005/9/4

先日行われた厚生省の調べによると、京都のホテルの禁煙ルームは、わずか22%だったそうだ。
日本人の非喫煙者70%を無視して、30%だけの喫煙者のために、80%近くの部屋でタバコを吸うことを認めているわけだ。
2003年施行の健康増進法で、受動喫煙の防止措置を講じるよう規定されたにもかかわらず、罰則がないからといってこの情けない状態。

タバコの煙を嫌う一人として、「こんなことでいいのか!」と、怒ったりはしない。
そんなホテルやレストランは、淡々と70%の人が利用しなければ消えていく。
誤って入ってしまった場合は、アンケートに厳しく書きましょう、ご協力を。

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【KAIZEN】 2005/9/3

トヨタ方式で有名になった、「KAIZEN(改善)」という言葉も、かなりインターナショナルになってきた。
私も最近ハマッていて、毎日の生活や自分自身に少しでも問題点を見つけては、「カイゼン」に取り組んでいる。
改革というと大きすぎて敬遠したくなるが、カイゼンは楽しい。

仕事が苦痛な人は、仕事ではなくてカイゼンを好きになったらどうだろうか。
雑用処理こそ我が作品、今日のコピーを人生の代表作にしよう、くらいの勢いで。
いつの間にか、それが「カイカク」になっているかもしれない。

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【コスプレ】 2005/9/2

私の好きな中谷彰宏さんの本に、「あらゆる職業はコスプレである」という言葉があった。
ホント、うまい表現をするなあ。
お互いに街なんかで会うと実感するんだけど、教師も生徒も学校という会場で「コスプレ」をしてるだけ。

なりきらずに、演じる。
これがあまり深刻にならずに、軽やかに仕事をするコツだろう。
なりきるとユーモアを失って、相手のことが許せなくなるからね。

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【じゅ文】 2005/9/1

ポイっぽい仙人の「いいこと」が起こり始める不思議なじゅ文」で、究極のピンチに使うじゅ文「SOS」を紹介している。
アファメーション(affirmation)といって、ポジティブなメッセージを口にすることによって、気持ちを前向きに変化させる方法のひとつだ。
その意味は、「S(心配しない)、O(恐れない)、S(すべてうまくいく)」だそうだ。

私が発明?してよく使うのを公開すると、「DND」。
くだらない議論の場にいるときや、つまらないこだわりを捨てたいときなどに密かに口にしている。
「D(どっちでもいい)、N(何でもいい)、D(どうでもいい)」、どう?

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