<2005年4月> 今月から下から上へ(^^)

【対談CD完成】

たぬきコーチと、「教えて!たぬきコーチ」という対談CDを録音。
ある晩風呂に入っているとき、なぜか突然、タイトルとCDのイメージが閃いたのだ。
たぬきコーチにその話をしたところ、「ぜひやりましょう」と即決の返事で、ゴールデンウイーク初日の今日やることになった。

さすがプロのコーチ、CD録音は初めての私だったが、台本なしでスムーズに話を進めることができた。
タイトルコールとエンディングは、「両手に神秘の十字を持つ女子大生」の姫で、たぬきコーチの行動力の秘密に迫りながら、コーチングの基礎が楽しく学べるようになっている。
ここに、たぬきコーチ・姫・Jackieナカモトという、コーチング師弟トリオの不思議なコラボレーションCDが完成した。

CD商品を量産するたぬきコーチから、CD製作の方法を直々に教えてもらって、めちゃラッキーだった。
ちなみにこのプロセスのすべてを、たぬきコーチのCD-ROM「ぜぇ〜んぶタダでできちゃうCDマーケティングの裏側全部見せます」で知ることができる。
これは本当にすごい商品で、誰でもプロのようなCDが無料で作れるようになる。

(2005/4/30)

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【忙しいのに疲れない】

週末の朝も、いつもどおり6時に起床。
毎朝30分、ジョギングとストレッチングを続けているが、今日はたまたまノンビリしていた。
そこに、たぬきコーチからちょっと焦った声で電話。

どうやら、鹿児島空港から沖縄に行くために昨夜宮崎に宿泊したが、鹿児島行きの高速バスに乗り遅れたらしい。
これはさすがにピンチ、でも、ピンチはある意味何かのチャンス。
いつもならジョギングでいないはずの時間に、こんな電話があったのも偶然ではないだろう。

休日出勤の予定だったが、それはなんとか調整できる。
午後からテコンドーの師範が東京から来られるが、往復4時間で帰ってくればなんとか間に合う。
休日のこんな早い時間では、起きている人はまずいない…。

よし、おれが鹿児島まで運転しよう。
そう決めたおかげで、鹿児島までの長い道のり、パソコンのことなどいろいろ教えてもらってラッキー。
空港でモーニングをオゴってもらって、ビジネスの話で盛り上がって、とうとう対談CDを出すことに。
当日の詳しい様子は、たぬきコーチのブログのこのあたりを。

昼過ぎに日本国際テコンドー協会の朴禎賢師範と宮崎駅で会い、いつものジャズ喫茶ビー・フラットでランチ。
朴師範もコーチングや出版に興味を持っていて、テコンドーの練習と昇級審査のあと、夜中まで熱く語り合った。
自分がワクワクすることをやっていると、まったく疲れ知らずだなー。

(2005/4/23)

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【根本を治す】

中学時代からの友人で、京都に住むひろぽんさんが長年体調がすぐれないというので、宮崎に帰省したついでに、私の行きつけの整体に連れていく。
予想したとおり骨格がずいぶん歪んでいて、血の流れも悪くなっており、けっこう危ないところだった。
いつも思うのだが、名人級の整体で根本を整えておかない限り、いくら対処療法を続けたところでなかなか治るものではない。

何事もそうだ。
とにかく目先の問題をクリアしようと、病気でいえば副作用や後遺症のことを考えず、その場しのぎの生き方をしていないだろうか。
人のために何かをしたり与えたりして、いつも笑顔で優しい言葉をかける体質にならない限り、同じレベルの問題が次々と起こるようになっているみたいだ。

まあそれはともかく、大切な友人の健康が回復してよかった。
人が喜んでいるのを見ると、こっちがうれしくて幸せになる。
結局は自分のためみたいなものかな。

あ、それから今日は私の41歳の誕生日だった。
掲示板でたくさんの人に書いてもらって、また思い出した。
新年度でドタバタしている時期なので、自分が年をとったことに気づかないシステムになっているから、ずっと若いままなのだ。

(2005/4/9)

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【ニーニー】

3/25の「落書き」で、職場の送別会の座席番号が偶然49(誕生日のラッキーナンバー)だったと書いたが、今日の歓迎会はどうかなと楽しみにしていた。
すると、なんと!
私が催すお茶飲みグループ、「成功実験会 楽々222」の22番だった。

楽々222の「2」は、自然界にセットで存在する「プラスとマイナス」「正と負」「表と裏」を表している。
名前を口にするたびに、ニッコリ(^^)笑えるのがポイントだ。
こんな小さなセレンディピティ(意味のある偶然)を、生活の中にたくさん見つけていくのも楽しい。

(2005/4/8)

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【復習は成功の母】

コーチング新講座(3ヶ月6回コース)が始まった。
掲示板の告知を見て参加してくれた「文武両道」読者の方をはじめ、また新しい人たちとのいい出会いがたくさんあって、今回もとても楽しくなりそうな予感がする。
今日は職場で胃の検診があってバリウムを飲まされ、来年からは胃カメラにするぞと思ったその夜、コーチング講座にレントゲン技師の方が参加していた、などという話はいつものこと。

お互いの自己紹介は、「自分を花にたとえると?」で始めるのが課題だった。
私は自分のことを「アサガオ」にした。
というのは、アサガオが朝花開くためには、その前の夜の暗闇が必要条件だと聞いたからだ。
人間もまた、苦難と体験したからこそ、「強く 明るく 優しく」なれるというあたり、なんかいいではないか。

今日は相手とスムーズに会話する場合の位置や、あいづちや表情などの演習をした。
コーチングの基礎練習なので、当然前回の内容とかぶる部分が出てくるのだが、それもまた私の求めているものだ。
私は自己啓発や英語のCDは同じものを数十回聴いてインプットし、毎回新しい気づきを得るタイプだから。

それに、「知っていること」と「できること」はまったく別物なのだ。
本当に身につけるためには、どうしてもやらなければならないことが3つある。
1つ目は練習、2つ目は復習、そして3つ目は1つ目と2つ目をくり返すことだ。

(2005/4/7)

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【楽しみま書!】

 
楽しみま書さんの作品

願望をイメージしたら、現実になる。
昨年あたりから、特にこのことを実感する体験が続いている。
理想にピッタリの書道の先生と出会って、今日から教えてもらうことになった。

以前から、書道に興味を持っていた。
小学生の頃にやっていたお習字のようなものではなく、プロフィールに書いてもらった宮崎のひぐらしさんとか、相田みつをさんみたいな、個性的な文字で自分の好きな言葉を書くことに。
そうしたら、3/19のたぬきコーチとの対談に、楽しみま書さんが来てくれたのだ。

上の名刺をもらった瞬間、「弟子入りさせてください!」(笑)。
そしたらビックリ、高鍋町(宮崎から車で約30分)に住む楽しみま書さんが、「実は私も、宮崎市内で教室を開きたいと思っていたところでした」。
ね?「成幸の原則」通りに生きていれば、すべてがこんな感じなんですよ。

楽しみま書さんの教え方は、お手本を真似させて朱書きで直すパターンではない。
筆使いそのもの、つまり普通の書道の先生なら企業秘密とする部分?を教えてくれて、手本なしで自分でいろいろな文字を書けるようにしてくれるのが特徴だ。
いや〜楽しい。

(2005/4/5)

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【おもしろおかしく】

今年は41歳になるので、いわゆる厄年だ。
あまり気にしていなかったのだが、「厄年は躍年、飛躍する年なんですよ!」なんて言ってたある人が昨年41歳で急死してしまい、おいおいちょっと待てよという感じになった。
自宅近くの神社は同級生が神主をやっていて、同じ厄年の男に厄払いしてもらうのもどうかと思い、全国でも有名な高千穂神社に行くことにした。

高千穂町は私の生まれ故郷で、宮崎県でもかなり山奥の高い所にある。
私は3歳まで、高千穂神社の真ん前の家に住んでいたそうだ。
神主さんと巫女さんに、親切で丁寧に厄払いをしてもらって、なんだか気持ちがスッキリした。

夜はもう一度神社に行って、観光用ではあるが「夜神楽」を見てきた。
神話のことはよく知らないが、高千穂の夜神楽で舞われる、天照大神の話が私は大好きだ。
これ、そのまま人生にも応用できる原理原則だと思うのだ。

天照大神が何かのことで機嫌をこわして、岩戸の中に引きこもってしまった(神様なのに人間味があっていい)。
彼女は世を明るく照らすことを担当していたわけで、おかげで外は真っ暗闇になってしまった。
いろんな神様が岩戸の中にいる天照大神を説得したり、無理やり引き出そうとしたり、お願いしたりしたのだが、すっかりヘソを曲げてしまって出てこない。

ヤケクソ気味になった神様たちは、もうやることもないので、岩戸の前で飲めや歌えやのドンチャン騒ぎを始めた。
そのときに踊りまくったのが、夜神楽の始まりとされている。
すると天照大神は、なんだなんだおもしろそうじゃないかと、岩戸を開いて出てきたというのだ。

神様がそうなのだから、やっぱり「おもしろおかしく」過ごすのが正解なのだ。
だからみんな、本能的に暗いよりも明るいほうが好きだし、にぎやかなほうがワクワクする。
必死に努力して頑張るよりも、人を喜ばせて楽しく生きていれば、仕事も人間関係もうまくいくような仕組みになっているのだ、わっはっは。

(2005/4/1)

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