<相談室のことば(平成19年度3学期分)卒業生バージョン>

教育相談室 中元康夫

君たちが楽しく学校で過ごしている時間に、保護者の方々は一生懸命に働いておられました。
君たちが卒業後の進路を決めている陰では、担任の先生が必死で書類を書いておられました。
君たちを支えてくださった多くの人たちに、この学校を卒業する前にぜひ感謝のひとことを。
英語の授業を受け持たせてもらった一年間、私も教師として一歩成長できたように思います。
Thank you very much and congratulations on your graduation!(^_^)v

■小さな種にも、成長するためのすべての要素が入っている。(きみの可能性も、スゴイぞ。)

■成功は手段、幸福は目的。(成功しても、不幸な人がいる。失敗しても、幸福な人がいる。手段を目的にするな。)

■朝、目が覚めて、今日も生きていたこと。ただそれだけに「ありがとう」。

■雨ニモ負ケテ 風ニモ負ケテ ソレデモ何トカ ヤッテマス(みんな大変だけど、がんばってる。)

■今の君を見ていると、「頑張れ」とは言えない。だから、「負けるな」。

■男は度胸、女は愛嬌。女も度胸、男も愛嬌!

■努力した者が必ず成功するとは限らない。でも成功する者は必ず努力をしている。

■10年たったら、ちっちゃく見える。(10年前の悩み事、覚えてる?)

■START SMALL THINK BIG(はじめは小さく、思いはデカく。)
■JUST DO IT.(とにかく、やろう。)

■STARTING OVER(ゼロから、やり直す。)

■「やりたいことをやる」ために、「やらないといけないことをやる」。

■ここまでと思ったら、そこまで。

■仕事を雑にこなした時、その仕事は「雑用」になる。(平凡なことを、非凡にこなせ!)。

■ゆるせば+1 にくめば−1 その差は2

■あの人だって、誰かの大切な親。誰かの大切な子ども。(大切にしようよ。)

■道に迷えば、道を覚える。(転んでも、タダでは起きるな!)

■一度に2つの山頂には立てない。(自分が選んだ、1つの山に登れ!)

■自分の短所を人と一緒に笑えるのは、あなたの長所です。

■生き方は、前向き。心は、夢向き。

■散歩のついでに富士山に登った人は、いないんだよ。(何事も、決意が大事!)

■ギラギラとじゃなくて、キラキラと。

■できるとき できること できるだけ

■笑顔にまさる化粧なし。

■笑いのハードルが低いほど、人生は楽しい。(「許せない!」ってハードルは高く。)

■10あるのに1しか喜べない人 1しかないのに10喜べる人

■誰もほめてくれないなら、自分で自分をほめよう。(いちばんわかっているのは、自分だから。)

■鳴かぬなら それもまたよし ホトトギス(松下幸之助/松下電器創業者)

■いいことがあるから笑顔になるんじゃなく、いつも笑顔だからいいことがくる。

■いつ、どう死ぬかは選べない。いま、どう生きるかは選べる。

■1日1ミリ前進すれば、10日で1センチ。では、1年では…?

■年中夢求

■私しかできないことがある 私だから伝わることがある

■いちばん辛いときが、いちばんいい思い出になることもある。

■自分の考えた通りに生きなさい。でないと、自分が生きたとおりに考えてしまう。(ブールジュ/フランスの小説家)

■失敗には、許される失敗と許されない失敗がある。新たなことに挑戦した失敗と、すべきことをしなかった失敗だ。

■やったことは、失敗しても、20年後には笑い話にできる。 しかし、やらなかったことは、20年後には後悔するだけだ。(マーク・トゥエイン/アメリカの小説家)

■Work Smart,Not Hard.懸命に働くな、賢明に働け。(スコット先生の言葉)

■卒業式(commencement)の意味は、「始まり」なのです。(ちょっと寂しくなるけどね。)

■+(プラス)と書くには、まず−(マイナス)を書かねばならない。(ね!?)

■【歩】「止まることが少ない」(ゆっくりでもいい、歩き続けよう。)

■【働】「人のために動く」「人を動かす」(自分一人にこだわっていたら、すぐ限界がくる。)

■【親】「木に立って見る」(離れていても、心はいつも君のそばに。)

■【朝】「十月十日」(赤ちゃんの誕生のように、毎日生まれ変わろう。)

■【愛】「心を受ける」(恋は心が下で「下心」、愛は真ん中に心で「真心」。)

■【忙】「心を亡ぼす」(どうせなら、ネガティブな心を亡ぼそう。)

■【忘】「心を亡くす」(ただし、ネガティブな心を。嫌なことを忘れるのも、また才能。)

■【銀】「金より良い」(たまには負けて学ぶのもいい。)

■【息】「自らの心」(心を安らかに、ゆったりと。)

■【語】「話す」は「舌で言う」。「語る」は「五つの口で言う」。全身でコミュニケーション。

■【一】日本では「一」、西洋では「1」。協力すれば「+(プラス)」!

■【儚】「人の夢」と書いて、儚(はかな)い。じゃあ、夢じゃなくて「予定」にしてしまおう!

■【夢】夢という字の中に、「叶う」という文字を2つも発見(夢を90度右に回して探してみて)二人なら、大きな夢も叶えられる。

■【動】行動に移すのは、思った以上「重力」がかかるもの。それでも、明日のために今日動こう。

■【運】文字通り、運ばれてくるもの。それに価する自分であるかどうか。

■【借】「人の昔」(過去をふり返ると、たくさんの人の助けを借りた。誰かの力を借りるなら、「その人の昔」の信用で決まる。私たちは、過去をつくりながら生きている。)

(2007/5/5)

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