<ウエストがバストを上回ったら切腹>
先日ある雑誌をペラペラめくっていたら、お笑いタレントの水道橋博士さん(浅草キッド)の上半身裸の写真が目に止まった。
筋肉モリモリ!
これには衝撃を受けて、さっそく健康オタクであるという彼の著書「博士の異常な健康」を購入。
読んでみると、角田信朗さんら格闘家の間で評判の「加圧トレーニング」で鍛えているという。
グレイシー柔術家たちが飲んでいる、ブラジル産の「アサイージュース」(即注文!)のことも、この本で知った。
まさに自分を使った人体実験の記録、アンチエイジングに最適の体験レポートだ。
彼の相棒の玉袋筋太郎さんも、暴飲暴食で86キロにまでなった体重を、「タイガーダイエット」で68キロまで落としている。
タイガーダイエットとは、自分を空腹な野生のトラに見立てて、一日一食だけ好き放題食べるというもの(水を毎日2リットル飲む)。
別の雑誌で写真を見たが、以前とはまるで別人である。
そこで一念発起、私もずっとサボっていたダイエットとトレーニングを開始。
彼女のためにも若返らないと…。
実はこの発作的行動には、ある伏線があった。
先月サウナに行ったら、たるんだ体をした色白の中年男が、じっとこちらを見ている。
それが、鏡に映った自分の姿だとわかったときのショックといったらもう。
大学時代に決めた、「ウエストがバストを上回ったら切腹」という掟ギリギリ。
とはいうものの、私は典型的な三日坊主。
他から影響を受けやすく、一気に燃え上がりはする。
でも熱しやすく冷めやすいタイプなので、すぐに飽きちゃうんだよね。
しかし今回、私は「継続するための最強最後の秘訣」に気づいた。
これまでとはまったく違う、たぶん99%の人がやっていない方法だ。
しかもフィットネスに限らず、英語学習でも何にでも応用がきく。
どうしてこんな簡単で効果的な方法に、今まで気がつかなかったんだろう。
ヒントは目標設定のやり方にあるのだが、あなたも考えてみてください。
(2007/2/3)