クエン酸

●クエン酸

人間が活動するために必要なエネルギーが栄養分から代謝されるときの過程(クエン酸サイクル)で必要な成分です。人は体内で毎日1.5kg以上のクエン酸を合成、代謝しています。クエン酸が不足するとクエン酸サイクルがうまくまわらなくなってしまうため、疲労を感じたり体脂肪が増えたりしてしまいます。
また、食物の中に含まれるブドウ糖は、細胞の中で燃やされエネルギーを作ります。そのときに作り出されて筋肉に蓄積される物質が、疲労物質の乳酸です。クエン酸は、乳酸そのものをエネルギーに変換し、体内から取り除いて疲労を解消する働きをします。そのためクエン酸を摂取するとだるさがとれ、すっきり身体が動くようになると、スポーツ選手も体調維持にクエン酸を摂取しているようです。クエン酸は身体の中ですぐに分解されてしまい、体外に排出されてしまうので、まとめてとるよりも何回かに分けてとるのが効果的です。

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