大型二輪免許(卒業検定)


4月17日(木)
いよいよ卒検の日が来た。4月2日に入校して2週間余りでこの日を迎える事が出来るなんて思ってもいなかった。
普通二輪の時は19時間の教習が1ヶ月半近くかかったので、今回は4月末かゴールデンウィーク過ぎた頃かと予想していたがこんなに早く卒検に来れたのは、ちょうど生徒が少なくなり毎日2時間教習を受けられたお陰かそれとも有り余る運動センスの賜物なのか。いずれにせよ今日は一発で決めたい、いや決めなければなければ

9時30分受付に検定料5000円(普通二輪4000円)を支払い二輪待合室へ。何人か既に来ていたが心なしか表情が硬いような気がする、自分もそうだがやっぱり緊張してるんだろうな。

初めて見る30半ばの方としばし雑談。この方も大型二輪だそうで、バイクはまだ購入してないらしく(これが普通か)ドカティかハーレーどちらにしようかと迷っていると言うのだ。
新車で買うのかな?どちらも自分の好みではないが新車で買えるとしたらうらやましい限りである。

昨日の練習コースを尋ねてみると2コースを走ったそうで他の受験生に聞いてみるもやっぱり2コースを走ったと答える。と言う事は2コースで決まりかな

10時10分になり検定官が待合室に入り全員整列。きょうの受験者は普通二輪3名大型二輪3名計6名。
まずコース説明

きょうは2コースをやります   

やっぱり (^^)v  検定コース用紙を取り出し再度目を通す

さらにコースを間違った時の説明があり、その場合はエンジンを切り間違った個所へバイクを押して戻るかそのまま走行して間違った個所まで運転して戻る二つのやり方があると言う事だった。後者の場合は走行する事になるので間違った個所から戻るまで法定走行の判定の対象になるそうだ。

15分ほど検定ルールの説明があり中型二輪、大型二輪の順に検定を始めると言われ、私は大型では2番目、全体で5番目になった。ひと通り説明が終わった所で全員発着点へ集合、いよいよ検定開始である。

検定官は一人でこの矢倉から検定する

トラックの先が発着点
トップバッターは中型二輪の25才前後の茶髪のあんちゃん。矢倉に向かって受験番号、名前を言い出発する、これを残り全員緊張した面持ちで見送る。ここでは胸がドキドキである。

10分程して無事戻って来た。2人目が終わり、3人目とスタートして行く。ここで休憩時間のチャイムが鳴りコースから邪魔な教習車がいなくなった。つまり検定車だけの貸切状態である。

ついてるなぁ〜 残りの受験者からうらやましがる声が出る。

無事3人目も何事もなく戻ってきた。いよいよ大型二輪1人目が出て行く。と、ここで休憩時間終了のチャイムが鳴り教習車が出てきた。

なんと!休憩時間前より台数が増えているではないかその数12台、バイクが4台、コースはラッシュアワー状態である。おまけにこの前入校した50過ぎの大型二輪のおやじ(自分も十分おやじである)が混じっているではないか。
いやな予感がする・・・

案の定1本橋の所でモタモタしていて、そこへ検定車が。教官に何か言われ(多分どきなさいとか言われたんだろう)猛スピードで1本橋を駆け抜け、スラロームを避けて走り去って行った。

お願いだから自分の時は見えないところへ行ってくれい  (^人^

これが影響したのかどうかわからないがこの受験者、坂道発進でまさかのエンスト。かわいそうに大量減点である。

残りはそつなく走り戻ってきたがエンストしたのがショックだったのだろう最後まで口が開かなかった。

さぁいよいよ出番、心臓はバクバク言っている。
矢倉に向い右手を上げ受験番号、氏名を叫びスタートである

まずは見きわめでコースを間違った交差点、ここはもう間違わない自分にも学習能力がある。
無難にコースを通過して最初の関門1本橋へ、すると。

なんと!あのおやじがまたそこにいるではないか、しかもまだ1本橋にも乗ってない。私が後に来たのにも気ずかずゆったりと構えている。安全確認で後方確認した時に私にようやく気づき1本橋に乗らずまたまた猛スピードで駆け抜けていった。

ふう〜 落ち着け 自分に言い聞かせスロットルを回すがなかなか発進できない。左手に力が入りクラッチが繋げないのだ。思い切ってスロットルを多めに回し吹かしながら発進する。ちょっと吹かし過ぎかと思ったがエンストするよりましと思いそのまま1本橋に乗りタイムは二の次に落ちない事だけ気をつけ無事通過。

ホッ

そしてスラローム  もう通過タイムの事など気にせずパイロンに触れないよう通過。
波状路 これもエンスト一発停止なので思いっきり吹かし無事通過。
坂道発進 前の受験者の二の舞にならないよう構内全域に聞こえるくらいエンジンを吹かし通過
残り、クランク、S字無難にこなし発着点へ戻り無事終了。ヘルメットを取ると汗びっしょりであった。

残り一人は何事もなく発着点へ戻り検定終了。合否は30分程して発表するので2階会議室で待つように言われ6人会議室へ。
緊張が取れたせいか会議室では皆お喋りになり、あそこを間違ったとかエンストしたとか各々反省点を挙げたりして検定官が来るのを待った。20分程して検定官が部屋に入って来て

全員合格です

\(^o^)/ やったね、お互い握手をして合格を祝う

4時に合格証明書が出来上がるそうでその時間になったらまた学校へ来るよう言われ再び自動車学校へ。
大会議室で校長先生(学校だから当然いる。教頭はいたかな?)より合格祝いのお言葉を頂き一人づつ卒業証明書を手渡された。

思えばこんなに早く卒業できるとは思ってなく、行きつけのバイク屋の社長に報告したら驚いていた。
これも親切丁寧に細かく指導してくれた教官のお陰だろうな、おまけにキャンペーン料金で入校出来るように取り計らってくれたし

やっぱりお礼にせんべい持って行こう (^^)  後日栄養ドリンクを差し入れに持って行きました。(^^ゞ

さぁ、明日は卒業証明書持って免許センターだ〜