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宮崎のFP(ファイナンシャルプランナー)・マンション管理士事務所
家計のホームアドバイザー
管理組合のためのマンション管理コンサルタント

サイタ FP・マンション管理士事務所

三角形の保険

生命保険に加入する一番の目的は、ご主人に万が一のことが起こった場合に、残された家族へ経済的負担をかけないことです。では残された家族への必要保障額はずっと同じでしょうか?
実は、残された家族への必要保障額は年々減少していきます。

      必要保障額

 必要保障額のイメージ図(30歳時から年々必要保障額は減っていきます。)


30歳 
(子供の誕生)                                      65歳

必要保障額のイメージ図からすれば、保険の保障額も三角形にすれば合理的です。

例えば、子供の教育資金で考えてみましょう!

幼稚園  3年
小学校  6年 小学校  6年
中学校  3年 中学校  3年 中学校  3年
高 校   3年 高 校   3年 高 校   3年 高 校   3年
大 学   4年 大 学   4年 大 学   4年 大 学   4年 大 学   4年

子供に必要な教育資金は時間の経過とともに減っていき、子供が大学を卒業すれば必要な教育資金は0になります。

長方形の保険と三角形の保険を比較すると

⇒この部分が必要保障額をオーバーしてます。
                            したがって無駄な保険料を支払っている可能性大。

三角形の保険の方が無駄がないのが分かります。
保険料も三角形の方が一般的には安くなります。

◎必要保障額を考慮したうえで、無駄な保険料をカットすることは三角形の保険で可能
  となります。