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宮崎のFP(ファイナンシャルプランナー)・マンション管理士事務所
家計のホームアドバイザー
管理組合のためのマンション管理コンサルタント

サイタ FP・マンション管理士事務所


生命保険の3つの基本形
現在、いろいろな保険の種類(ペットネーム)が発売されていて、生命保険は難しいと思われている方も多いのではないかと思います。 生命保険の基本商品は大きく分けて「定期保険」 「養老保険」 「終身保険」 の3種類です。 この3つの基本形をおさえていれば、現在自分がどのような保障内容の生命保険に加入しているのか?おおまかなところが比較的簡単に理解できると思います。
現在発売されている生命保険のほとんどは、この3つの基本形を基にいろいろな特約を付けて作られているため、複雑に見えるのです。
以下で3つの基本形を簡単に解説します。


定期保険
 掛け捨てタイプの保険。
 安い保険料で大きな保障が得られる。
 保障される期間(=保険期間)に期限がある


養老保険
 死亡保障と貯蓄性を兼ね備えた保険。
 保障される期間(=保険期間)に期限がある。
 満期時に死亡保障と同額の満期保険金が受け取れる。


終身保険
 一生涯の保障が続く保険。
 死亡保障が必要なくなれば年金や介護保険等に変更できるものもある。


*現在までに発売されている生命保険のほとんどは、終身保険に定期保険特約(更新型)を付けた「定期保険特約付き終身保険」です。この「定期保険特約付き終身保険」のメリットは若いときには比較的安い保険料で大きな保障が得られることです。 逆にデメリットは更新時にその時の年齢で保険料を計算するため更新するたびに、保険料が高くなるということです。