よくkey(キー)と言う言葉を耳にしませんか?KeyCとかKeyDとか。 |
Keyとは文字通り基本となる音の事です。KeyCとはC(ド)を基本としたもの。 |
音楽はC(ド)D(レ)E(ミ)F(ファ)G(ソ)A(ラ)B(シ)で作られています。 |
keyCとは 例Aを見てもらえば分かるとおり 普通のドレミです。 |
ではkeyDとは?例Bを見てもらうと分かるとおり 1音(全音、つまりギターでいうと2フレット分)ずれただけの話です。 |
つまりドの音がCから始まるのかDから始まるのかの違いです。始まりの音からの間隔はキーが変わっても同じなのです。 |
KeyEなら E F# G# A B C# D# E になります。分かりました? |
ということは そのキーで使うコードがほぼ決まるという事です。 |
言い方を変えれば 突飛なコードが入った場合 おかしな感じになる事があるという事 また通常のメロディであれば |
このコードですべてまかなえるという事です。もっと簡単にいえば*印のついたコードが3コードというやつで ブルースでは |
この3つのコードで成り立っています。この3つのコードでドレミファソラシドがすべて網羅できるでしょ。 |
3つのコードだけで何千曲のブルースができて 今でも新しい曲が生まれていることが 音楽の根本ではないでしょうか。 |
只 理論的なことは 少ない文面では無理なので 徐々に取り上げていきます。マイナーのキーの場合もあるし。 |
あと代理コードとか色々ありますので 又後ほどということで。
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