思い出す。
思い出す。
アノ日の時間。
アノ時の幸せ。
×××
もしも、一緒にいられたなら、
こうして、少しずつ少しずつ、
積み重ねていくんだろうね。
一緒に歩いたり、
一緒にご飯食べたり、
一緒に笑ったり。
そうして、少しずつ少しずつ、
近づいていって、
かけがえのない存在になっていくんだろうね。
未来はないとしても、
長い人生の一瞬に関わる事ができて、
ホント、よかった。
×××
幻想的な街並みは、普通にきれいで、
今日も一日、普通に過ぎて、
なんのために生きてるのか分からないのに、
普通に生きてて。