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 長いことやっていますので、ある程度、レパートリーも増えました。最近はビートルズ以外にもいろいろと取り組んでいます。スタンダード曲の「なんちゃってジャズ」シリーズも間もなく公開予定ですので、お楽しみに。
 ここでは、ビートルズレパートリーをアルバム毎に紹介しています。
 リクエスト等ありましたらこちらまで。

目次
Please Please MeWith The BeatlesA Hard Day's NightBeatles For SaleHelpRubber SoulRevolverThe BeatlesAbbey RoadLet It BePast Masters Volume OnePast Masters Volume Two


Please Please Me (1963)
 記念すべきファーストアルバム。初期の名曲がズラリとならんで、ヒット曲以外もいい曲が揃ってます。

I Saw Her Standing There
 ミュージシャンがセッションなどでよく取り上げる曲。漏れずにやってます。最近はギター2本のスタイルも多いですが、バンドスタイルでお届けすることもあります。
Please Please Me
 アルバムタイトルのこの曲にも取り組み始めました。理由あってハーモニカなしのスタイル。これでもかといった感じのビートルズフレーズをお楽しみください。
Love Me Do
 ステージのトップを飾ることが最も多い曲。ハーモニカをベースが吹くのは珍しいですよ。ちょっとコンパクトに凝縮してお送りします。

With The Beatles (1963)
 ビートルズのセカンドアルバム。ロックンロールナンバーを中心としたカバー曲が中心の軽快な作品で、2分前後の曲が14曲と盛り沢山のアルバムです。

All My Loving
 ギター、ベース、ドラムのオーソドックスなスタイルでやっています。ジョン・レノンの有名な3連弾きはほとんどせず、ちょっとジャジーな雰囲気を出そうとしています。有名なランニングベースをお楽しみください。
Till There Was You
 ガットギターを取り入れてから、復活させた曲。この曲を含めガットギターが使われている曲はいくつかありますが、ソロがあるのは珍しいです。ボンゴなどをフィーチャーして楽しい雰囲気で。

A Hard Day's Night (1964)
 ビートルズの3枚目のアルバムで、同名映画のサウンドトラック的作品であり、初の全曲オリジナルです。可愛いい佳曲が多く、人の良さそうなアルバムで、私も大好きなアルバムです。

A Hard Day's Night
 あまりにも有名なため敬遠していた曲。この曲に取り組めるようになったことが成長の証か。スチールギター2本でザクッ!ザクッ!といきおいよくやってます。ポールとジョンのパートも分けてますよ。
If I Fell
 とにかくハーモニーが美しい曲。「This Boy」と双璧をなしています。いたってシンプルなバッキングに徹し、ヴォーカルが前面に出るよう努めています。
And I Love Her
 原曲から少しテンポを落としてオシャレにやってます。めずらしくポールの曲をジョン役の和田がメインで歌って、上のハモリを領家が担当。
Things We Said Today
 サンババの中でも元気な曲のひとつ。ちょっとフォークな雰囲気からサビへの展開がおもしろく、原曲にないギターソロはポールのアンプラグドライブを参考に。

Beatles For Sale (1964)
 ビートルズの4枚目で、最も評判の良くないアルバム。とにかくマニアックな曲揃い。カバー曲が多いので、サンババとして手はつけやすいのですが。

No Reply
 サンババのマニアック路線の代表曲。この曲をやっていて「ウォっ、それが来たか。」というような声が聞かれたことはまだありません。ハモリにも迫力がある隠れた名曲です。
I'll Follow The Sun
 カントリータッチのバージョンで取組中。何度かしかステージではやっていません。中盤のハモりが何とも泣かせる曲です。
Mr.Moonlight
 透明感のあるこの曲も人気がありますね。オルガンはありませんが、ギター、ベースにドラムでやっています。ハモリもグッドです。

Help (1965)
 ボブ・ディランなどのアメリカ音楽の影響を受け、ロックンロールを卒業した感があるアルバム。派手さはないが、全体的に納得できる1枚。

Yesterday
 サンババで唯一、リクエストでしかしたことのない曲。ギター1本でやっていますが、さすがに喜ばれます。この曲やっているバンドも少ないと思います。

Rubber Soul (1965)
 ビートルズ中期を代表するアルバム。ベースの領家氏はこの黒っぽいアルバムが大のお気に入りとのこと。確かにあの時期流行していたモータウン系と呼ばれる黒人達の音楽の要素が強く見られます。

Norwegian Wood
 ボブ・ディランに影響を受けたというこの曲を、すこしドロッとした雰囲気で。シタールがないので、代わりにあえてガットギター。意外にリクエストの多い曲です。
Nowhere Man
 もはやこの曲に関しては説明は不要でしょう。私たちが演奏しても人気がある曲です。ハモリは2声ですが、雰囲気は十分だと思います。
Michelle
 ガラリと雰囲気を変えたい時に重宝する曲。ジャズっぽいドラムに美しいベースラインを乗せ、ギターのカッティングはちょっとモタつき気味に。お勧めです。

Revolver (1966)
 ギターサウンドを前面に押し出したアルバム。実験的なサウンドに取り組みはじめたころの作品で以後のサージェントペッパーやホワイトアルバムの布石となっています。

Eleanor Rigby
 この曲をやっているバンドは少ないでしょう。しかもこの編成では。強弱を大げさに付けて、ダイナミックにお届けします。
Here, There And Everywhere
 お客さんが落ち着いた雰囲気の時には、決まってこの曲を入れます。ギター2本とカホンでしっとりと。ロマンチックにどうぞ。

The Beatles (1968)
 ホワイトアルバムとして有名な2枚組。もう何でもありの状態で、とにかく溜めていたものを吐き出したといった感じ。聞きごたえ十分の力作です。

I Will
 30曲もの中から、何故かこの曲。やわらかい毛布のようなオリジナルの雰囲気を感じながら、ちょっとバンド風に。自分達のものとするまでには、もう少し時間がかかりそうです。

Abbey Road (1969)
 ギターの和田が生涯ベスト1と崇めるアルバムです。最初から最後まで歌詞カードを見ながら、何度聞き入ったことか。この美しさは永遠に不滅です。

Something
 有名なベースラインを封印して、あえてギター2本でお届けします。イントロを弾くとパッとお客さんが振り返る、そんな名曲です。
Here Comes The Sun
 地下にもぐってこの曲をやるのはちょっと筋違いかもしれません。意外と難しそうに聞こえてくれる曲。めずらしく決め事が多いので、久しぶりにやると息が合わないことも。これもギター2本で。

Let It Be (1970)
メンバーがバラバラだった頃の1枚。ひとつの作品としてのアルバムという感覚で聞いた事はありませんが、ひとつひとつは本当に名曲です。

Two Of Us
 マニアックながら昔からやっている曲。「アイ・アム・サムという映画で・・・」というMCと共に、あのイントロで始めます。カホンを意識して取り組んだ曲。
Let It Be
 これはもうスタンダード。それまでの評判が今ひとつでも、これで終われば許してくれそう。ギターサウンドでも悪くないですよ。
Get Back
 ギター2本でとことん弾きまくる、そんな演奏をしています。ノッてきて、どんどん早くなるけど、それも許されるんじゃないかなあ、この曲は。

Past Masters Volume One
 ビートルズはシングルのヒット曲をあえてアルバムに入れなかったので、こんなシングル集が2枚出ています。そのうち初期のヒット曲が集められたもの。

From Me To You
 最も古くから取り組んでいる曲のひとつ。この曲のおかげでビートルズをやっていく自信が持てたという愛着の1曲。エンディングは「It won't Be Long」から。
She Loves You
 盛り上がってきたらコレでしょう。3人で出している音とは思えないとの高評価も得ています。年をとってだんだん苦しくなってきましたが、まだまだイケます。
I'll Get You
 「From Me To You」に次ぐかわいい曲路線の第二段。ミドル部分のハモリもようやく馴染んできてこれから脂がのってくるであろう曲です。
I Want To Hold Your Hand
 初期の中では最も有名な曲ではないでしょうか。エンディングによく演奏してきました。手拍子や、時には踊りまで披露してもらえる名曲です。
This Boy
 ジョンのロマンチックなナンバー。「こいつ」と日本語の曲名を紹介するのが常です。これもまったりと雰囲気を出しながら、ハモリメインでお届けしています。
She's A Woman
 R&Rの難しさをヒシヒシと感じる曲。最近やってないなあ。リクエストもないので、すっかりご無沙汰ですが、いつの日か復活を誓って。

Past Masters Volume Two
 こちらは後期のヒット曲集。多少、アルバムの曲が入っていますが、別バージョンもあります。ずっしりと重い一枚。

We Can Work It Out
 領家と和田が出会った当初からレパートリーとしてきた曲。バンドできっちり決めるのが意外に難しい曲を、アコーディオン抜きでどうぞ。
Hey Jude
 ギター、ベース、ドラムだけですが、やってるんです。最後には壊れそうなぐらい楽器を鳴らさないと盛り上げる事が不可能。最後のコーラスも誘いながらやっています。
Don't Let Me Down
 アマチュア・バンドでも取り上げることが多いこの曲、あえてあのベースを抜いてギター2本でやってます。少しゆったりめのバージョンを参考に、じっくりと、たっぷりと。