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尾瀬ヶ原の5月下旬の風景。至仏山には白い残雪がある。この杢道は延々と続き徒歩で4時間くらい歩き続ける。山裾には東電小屋など休憩所があるのでトイレに困ることはない。5月の風はまだ冷たくウグイスやカッコーの鳴き声を運んできた。 |
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これが有名な水芭蕉。5月中下旬が見頃である。高山清水の場所ならではの花だ。この白い花が咲き終わると緑の大きな葉ばかりになる。尾瀬はこの群落があることで有名。水芭蕉というお酒もある。 |
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白樺林の木道を歩く一行。ウグイスやカッコーその他名の知らぬ野鳥の鳴き声が賑やかだ。 |
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一行の皆さん。山登りは正子さんがリーダー格である。
ほかの人は始めて。「夏の思い出」は何度も歌ったことがある。四国の南宇和の出身の乙女だ。白い水芭蕉の季節は残雪があり、日帰りで一周することは難しい。山小屋があってそこに一泊した。楽しい夜をすごした。テレビも入らない。 |
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鳩待峠から登山道を登るのではなく降りて行く。盆地状の高原です。まもなく尾瀬ヶ原が下に見えてくる。残雪がのこっている道である。メンバーは小休止のため休んだが、正子さんがカメラを持って皆を写した。エーイと声をあわせて元気いっぱい!柏中の生徒諸君だ!
尾瀬に初めて来た人が多く、ミズバショウなど湿原特有の植物や特別天然記念物が多く、全域に木道が整備されているのに驚いた。カラマツなどの木が多い。
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んちゃ!Drスランプアラレちゃんの得意のポーズをしてみせるカっちやん。始めてきた尾瀬の旅。「?他の人は先からしらね?」とたずねます。「足がはやいから…ね」と、林でウグイスの鳴き声がします。ニ人でパチリ! |
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まだ雪がこんなに!ご覧のように雪のかたまりだ。南の国からは珍しかった。ここで一枚!と写真にとった。埼玉の藤本さんは登山が好きで冬山の雪は慣れているようだが、私達には雪のプレゼントだ。 |
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尾瀬ヶ原のキャンプ地。高原で白樺の木が見あたる。標高1400メートルにあって5月下旬なのにはだ寒い。しかし水芭蕉の花が咲く頃は、それを目あてにキャンパーが訪れる。 |
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山小屋といっても大きな宿泊所だ。水道の水が手を切るように冷たかった。シーズンは夏と思われるが山の盆地のためかなり暑いらしい。となると5月下旬や秋が見頃か…。また訪れてみたい土地である。ワタスゲの黄色い花は6月〜7月、ニッコウキスゲ7月 |
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至仏山はあちこちに残雪がある。尾瀬は標高1660mの高地の高原です。木道がある。途中で正子さんに二人を撮ってもらった。左右の木道をはさんで手をとってパチリと!記念の写真である。高原はカッコーが鳴いている。
南の同郷の出身者ばかりで、私もカッちゃんも尾瀬は初めてだ。名前はよく聞く尾瀬だが…1人よりも6人で来るほうがいい。名前もしらない高山植物や水芭蕉も初めてだ。季節ごとに楽しめるのもいい。
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