広島で同級生
久しぶりだね!
2007年11月、中学校時代の同級生4人で広島の宮島へ行楽の旅をした。
快晴に恵まれて、久しぶりに顔を合わせる友とおしゃべりしながら一日を楽しんだ。厳島神社の海上鳥居を背景に記念写真をパチリ!
行楽シーズンなので観光客が多く撮影のタイミングにも苦労したが、よい笑顔で撮れた。増田(大石)利子、坂本(瀧岡)カツヨ、加藤(高川)文ちゃんと筆者。
ここは宮島の弥山の山頂ちかくの獅子岩展望台だ。ここから見下ろす瀬戸内海の風景はすばらしかった。野猿がいるとかで弁当はロープウエーの駅舎の中で食べた。あなご弁当が美味だった。この山頂は大きな岩がごろごろしていた。
安芸高田市の美土里町にある神楽門前湯治村で神楽を観賞した。出雲神楽の大蛇(おろち)伝説に基ずく演目が派手に演じられ観客の拍手をさらっていた。神楽団も数多くあり農村部の娯楽の王者の地位を保っている。たしかに地元の青年が派手な衣装で立ち回るのはカッコよく、ヘタなテレビより迫力のある実演であった。
現在は三次市に在住の土代川安一君も参加して一泊した。皆でふるさとの話に花を咲かせた。土代川君は長く飲食店を経営していたので話が如才なく面白かった。ただし酒を飲みすぎる傾向があり、皆から注意されていた。
神楽公演館の看板 須佐之男命 八岐の大蛇退治
 
広島市内観光バスに乗った。
美術館の庭で記念写真を撮る。日暮れの早い秋なので陽は傾いていたがなんとか撮影できた。来年の春は熊野古道を訪ねる旅が予定されている。これは中学の一級下の皆さんとだ。同郷の人との旅は話が合い楽しい。子供時代の話が楽しいのは年をとった証拠であるが、いたしかたない。還暦すぎのグループ旅行も楽しいものだ。
広島市内のバス停で一枚!並木の傍で…帽子がかわいい。道に落葉が散っている。日曜だから人も少ない。朝のひとときのシャッターチャンスだ。旅行用のバッグを後ろに置こうとしたが、むしろ横においた。アクセントである。こうゆう姿勢はシャッターの回数は2回だ、椅子に腰かけているのとは違う。そのへんを考えてあげる。
しかし上手く行った。年配になると一人で写ることは少ないが、カメラはその年令の良さを写す…一人で写される時は主婦をわすれて女性の姿がある。
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