<2012年5月>
●医学的な数値も大事だけど、人間はもっと複雑で、深遠なもののような気がする。
余命宣告より長く生きる人もいるし、節制して早死にする人も。
ボディ、メンタル、スピリットを一体として、自分なりの養生を続けていきたい。
●健康診断の結果は、ほぼパーフェクト。
でも疲れやすくて、すぐ風邪をひくのが現実の私。
お金があっても不幸せって状態に、どこか似てない?
●心の中に、自分だけの「樹」を育てていく。
●コミックエッセイ「マグロ船で学んだ人生哲学」(齊藤 正明)、これはよかった!
小難しい哲学書より、ずっと人生の役に立ちそうだ。(5/11)
●かつて独り寂しく見つめていた子どもの像に、今は息子が戯れる。
全国の「あの日々の自分」たちよ、きっと大丈夫…。(5/11)
●洋画「179時間」、途中で目をそらしたくなる場面もあったが、シンプルなストーリーにインパクトあり。
もうろうとする意識の中で見た、未来の息子の笑顔…。
実話をもとにしていて、現実がどうなったかは、エンディングのワンシーンでわかる。(5/10)
●邦画「八日目の蝉」、去年見た「告白」に次ぐ問題作。
永作博美の最後のセリフは、親?の愛を感じて泣けた。
親子関係についても、けっこう考えさせられる。(5/9)
●目立つ場所で値段が安くても、つぶれていく店がある。
釜揚げうどん「重乃井」のように、路地裏で高くても、いつも満員で、全国から有名人が訪れる店もある。
人にも当てはまるとこだが、何かを「持っている」のだろう。(5/6)
●息子の成長をつづる「キッド」も書いていて楽しかったのだが、本末転倒になる予感もあった。
花火大会に来て、目の前の大きくて美しい花火を携帯画面に閉じ込め、不特定多数に公表するような愚行。
今この瞬間を生きる息子を、リアルタイムで全身五感をもって受け止めよ、「いちいちつぶやくな」。
●同月ブログ最初のエントリーに書いたように、必要に迫られて、ライフスタイル全般の見直し中。
このホームページも、「ブログ」と「ツイート」に統一する方向で考えているところ。
書きたいテーマはいくつもあるが、「0点か100点か(書くか書かないか)」の現状では、「選択と集中」しかない。
たとえ20点でも書き進めていったほうが、「点が線になる(人生の流れが見える)」だろうから。(5/18)