<2012年4月(2歳9ヶ月)>


●家族で過ごした週末明けの保育園、やはり少しぐずったようだ。
帰って庭で水遊びをする、息子の小さな背中を見つめながら、「がんばれよ」と心の中でつぶやく。
昼寝もしなかったとのことで、風呂に入れて歯磨きをすませたら、すぐ眠った。(4/2)


●ここ数日、事情が見えてきたのか、保育園に連れていくと泣き始める息子。
彼と一心同体の妻も、初めての体験で辛いものがあるだろう(ホントはオレがいちばん泣きそう)。
ごほうびのケンタッキー(「チキンおじさん」と呼んでいる)で、「丸いのがいい!」と言ってきかない。
苦笑いする店員さんの好意で、たった4ピースなのに、バケツのようにデカイ入れ物に入れてもらった。(4/5)

●保育園通いの気疲れが原因か、先週から下痢→嘔吐→便秘で、病院に行きまくり(今日も)。
夜もなかなか熟睡できないようで、妻も私もさすがに疲れ気味…。
「年齢なんて関係ない」なんていうが、やっぱり子育ては若いうちにやったほうがいいような(^^;
明日からは本格的に、私が仕事、妻が大学院、息子は保育園の日々。
ファミリーという名のチームで、がんばろう、妻と息子よ!(4/8)

●早朝(正確には深夜)から「保育園行かない、保育園行かない、保育園行かない、保育園行かない…」。
エンドレスに続く呪いのアファメーションに、私は誕生日だというのに、気分がすっかり暗く重くなった。
日頃はカウンセラーとして、不登校生徒たちの対応をしているが、親は本当に辛いだろうなあ。
普通に学校に通うって、思っていたよりずっとスゴイことなんだ、きっと。(4/9)

●昨日も今日も「保育園行かない、保育園行かない…」と言いながら、泣かずに保育園に入ったそうだ。
ごはんもそれなりに食べて、母親以外とはできなかった昼寝もするようになった。
体調も戻って機嫌が直り、ちゃんと活動もして、歌など覚えて帰ってくる。
いったいどうなってんだ、子どもってのは?(4/10)

●保育園に通うことで、保育士さんやお友だちに影響を受け、日々成長していく息子。
たとえば歌の歌い方も、以前のようにささやくような感じではなく、保育園児っぽい絶叫型になってきた。
うれしく思いながらも、成長という名の「変化」に、ほんのちょっぴり寂しさのようなものを感じるのも事実。(4/10)

●「ちょうちょの歌」を歌えるようになった…みたいなことをいちいち書いていたら、もう間に合わない。
親の言うことはほとんど理解しているし、あれこれ言葉を覚えて、会話も十分に成り立つようになった。
あとは、だんだん生意気になって、私と屁理屈の言い合いになることだろう。(4/11)

●妻が大学院の歓迎会に参加したので、息子と二人で私の両親の実家へ。
途中、長い飛行機雲を指さして、「パパ見て、飛行機が棒を引っ張ってるよ!」。
う〜ん、詩人だ(笑)。(4/12)

●息子が39度の熱を出して咳込んでいる、と保育園から妻に電話。
自分も風邪で病院に行ってきたばかりの妻が、保育園に迎えに行った足で、そのまま小児科へ。
なぜか元気はよかったらしいが、早く治ってほしいものだ、病院通いはもう疲れた。(4/13)


●保育園のお散歩中、川沿いの草花を取って母親にプレゼント、とういことになったらしい。
1歳からジムに通って筋トレしてきた?我が息子は、そこらじゅうの草を根こそぎむしり取ったそうだ(笑)。
その一部を持って帰って、「はい、ママ」と渡したのが、これ。(4/20)

 
●こういうのを作るようになったらしい(ノ_・。)(4/26)

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